浜学園で偏差値60以上を取れている子が、灘中など最難関校を目指す際の判断基準を解説。講座選択、過去問、科目別課題の見方が分かります。

はじめまして。 浜学園の天王寺教室に通っている6年女子の母です。
6年生の1学期にVクラスからSクラスへ落ちてしまいました。
とくに算数の点数が取れなくなってきています。
宿題はこなしているのですが、計算間違い、おっちょこちょいがひどく、復習テスト、公開テストで毎回確実に20~30点分は落としてきます。
計算テキストや宿題を横で見ていると、凡ミスがひどく、完全にやり方はあっていても、答えをなかなか合わせられません)。そのためいつも点数はボロボロです。
なにか良い方法はあるのでしょうか。
集中力がなく、自宅で宿題をこなすのに相当時間がかかります。
2、3分おきに注意がそれて、消しカスをさわったり、何か他のことをしています。

お問い合わせありがとうございます。
計算力は算数の土台、屋台骨ですから、残り時間を考えても早急に何とかしたいですね。
まず計算のミスについてですが、いつも同じミスが繰り返されていますでしょうか?
例えば繰り上がりの計算でいつも間違うとか、7+6が絡むときだけかならず間違えるとかですね。
計算ですが、基本的には一桁の足し算の暗記、九九の暗記の繰り返しです。
もしかするとある特定の計算結果の暗記に間違いがあるかもしれませんので、一度百ます計算などでチェックしてみましょう。
また、計算力とは「正解する習慣づくり」でもあります。
毎日休まず間違わずに計算結果を出しているお子さんは、例えばバスケットボールのシュート練習を毎日正しいフォームで正しいアウトプットになるよう意識した練習ができているお子さんです。いつでもどんな問題でも正解を導き出すことができるようになります。
もしかすると、お子さんの計算練習は、正確さを犠牲にした習慣になっていて、先程のバスケで例えるなら毎回軌道の違う、バラバラのフォームでのシュートを、毎日決められた本数だけこなしてしまっているのかもしれません。
そうなると極端な話ですが間違うための練習を習慣づけてしまっているわけで、いくら練習量を増やしても正答率は下がる一方になってしまいます。
まずは速さを犠牲にして、必ず正解することを最優先にした計算練習を行ってみて下さい。
集中することも同様に習慣です。
勉強以外で、例えば漫画を読むときには周りの音が聞こえないくらい集中できるのであれば、やり方次第で勉強のときも集中できるはずです。
最初は長時間の集中は難しいかもしれません。集中は途切れることのない作業を続けるときには意外と簡単に発動できますから、例えば3分と決めて、絶対に間違わないというルールで計算問題にチャレンジしてみて下さい。正解は1問だけでも構いません。
1問集中して正解できたのであれば、次は2問、というように集中して作業する時間を増やしてみて下さい。
チャレンジしてみていただき、また結果をお教えいただけますでしょうか。
また、一度公開テスト、復テと、宿プリ(その時のナンバーのもので構いません)をお持ちいただけますでしょうか。
計算の過程を確認してより細かくアドバイスさせていただくように致します。
ご連絡をお待ちいたしております。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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