浜学園で偏差値60以上を取れている子が、灘中など最難関校を目指す際の判断基準を解説。講座選択、過去問、科目別課題の見方が分かります。

浜学園で、この7月から女子最難関コースに通っている子どものことです。
塾や受験を終えられたお母さん方から、この夏休みの勉強が受験を左右すると伺っています。
夏休み中は、早朝自習、夏期講習、夜の授業、難問解消でほぼ1日が終わりそうなので、現在までの復習とする時間が取れそうにありません。
合否判定学力テストではとても簡単そうに見える問題をぼろぼろ落としているので、復習をしないわけにはいかないと思っています。
夏休みの塾の宿題とあわせてどのように片づけていけばよいかが特に悩みです。
ぜひ、アドバイスをお願いします。

浜学園の6年生は夏期中のスケジュールがタイトなのですが、女子最難関中コースの受講となると学習内容そのものもかなりハードですね。
女子トップレベル算数や国語も受けておられることでしょうから大変だと思います。
お母様としては、お子さんの健康管理も大変気がかりなことでしょうから、この夏に何を求めるかということを明確にされておくことがポイントと言えます。
夏期講習を終えた9月に、お嬢様にどのような状態であってほしいとお考えですか?
このことを夏の学習の「芯」とし、そのための1週間の学習サイクルを決めましょう。
いただきましたご相談からは、対象として、平常授業、女子トップレベル、夏期講習、日曜志望校別特訓、「これまでの復習」があげられますが、そのほかにしたい学習項目があれば追加してください。
ここに、9月になっても学習のリズムを崩さないという要件を加味すると、「夏休みも、平常授業の学習をいつもどおりに、平常授業の課題消化は夏休み前と同じ、いつもどおりの時間にするようにしましょう。」ということになりそうです。
具体的には、
というように割り振ることで、夏休み後も1週間の学習リズムを維持することができます。
この学習サイクルを1日の基本形とし、その日に塾で学習する科目や塾のお休みなどを明確にしたうえで、「これまでの復習」を織り込んだ1週間の学習サイクルを作成してみましょう。
夏期講習や日曜志望校別特訓の学習内容が事前に判明していれば、お母様がこの夏に取り組もうとされています「復習」と重複する部分も見つかり、さらに実行可能で効果的な計画が出来るでしょう。
そして、もし、このように計画して「無理がある」と感じられる場合は、夏期講習の受講を一部取りやめたり、必要な科目や単元などに絞ったりすることで時間を捻出するなどの対策を立てるようにしましょう。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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