SAPIX6年の5月マンスリーテストが近づいてきています。算数の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか？

最終更新 2025/04/26

こんにちは。
SS-1算数講師の草野です。

GS特訓から約10日でマンスリーテストです。
がんばり続ける6年生を応援しています?

今回は5月マンスリーのポイントを記事にまとめました。
今回のテスト範囲は「2量の関係」「小数・分数」「立体図形1・2」です。

それぞれのポイントを簡単に整理してみましょう。

「比例・反比例」の式やグラフについては、小学校の教科書でも扱うので理解しやすいと思います。

が最低限覚えておきたいポイントです。

5年生でも扱いましたが、

こともあわせて確認しておきましょう◎

特に覚えておきたいポイントは2つです。

分数の大小比較は、「分母か分子を無理やりそろえる」
→大小が分かればよいので、分母か分子を無理やりそろえた結果、例えば「分母が小数になった」という場合も問題ありません！

「小数が出てきたから解けない」と焦ってしまう人がいますが、気にせず解き進めましょう◎

様々なパターンが登場するので、自力で解けなかった問題については「これを知っておけば問題を解ける」を整理しながら学習を進めていきましょう◎

特に以下の2点が重要です。

水を入れる問題は「正面図をかく」
→個別指導をしていても徹底できているお子さんが多いですが、「底辺を底面積にするか、長さにしてたては別に書いておくか」「棒を入れる場合はどちらに寄せてかくか」などをあらかじめ決めておくと、よりミスをしにくくなります。

図をかかずに解いている場合は、まずは正面図の書き方から確認しましょう◎

「1段ずつ区切る」「上、前、右から見る」など、解き方の視点を確認する
→図形問題については着目点が重要になります。

例えばくりぬきの問題であれば1段ずつ区切って考える、表面積の問題であれば「3方向から見た面積×2＋隠れている部分」など、「このパターンときたらこの解法」というパターンをそれぞれで考えながら（決めながら）問題に取り組めると理想です。

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以上が質問へのご回答となります。

範囲が広い対策を行うためには、プロの目から見て「どこがボトルネックになっているのか」「何が今お子さんにとって必要なのか（優先すべきポイントなのか）」を判断するのが効率的です。

SS-1ではプロ講師による学習カウンセリング（無料）を受け付けておりますので、お困りの場合はぜひ一度ご相談ください。

※例年6年生の受付が、各教室6月ごろで満席となります。カウンセリングも満席になり次第締め切る場合がございますので、ご興味がございましたら、お早めにお問い合わせくださいませ。

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