日能研関西の灘特進は、資格が取れたら必ず受けるべきとは限りません。受講資格の確認方法、宿題量の見方、灘・最難関校志望で向く子と見直したい子の判断基準を解説します。

日能研に通っています。
2月、3月は公開テスト偏差値55をとっていましたが、4月、5月、6月、とたんに偏差値を50に下げてしまった。
白陵志望でやってきているのだがこのまま志望をかえずに 学習に取り組んでいいのか不安です。

この度はご相談ありがとうございます。日能研にお通いなのですね。
まだこの時期、志望校を確定させるのは少しはやすぎるような気がします。
日能研のカリキュラムは7月で終了して夏期講習より総復習、繰り返しの学習に入り、本格的な受験勉強になります。
現在の時点(6月)では、まだ未習の単元が残されていて、お子さんの学力の進捗状況も不確かなもののように思えます。
まずこの残された内容を確実に理解し、学力をつけることが大事だと思われます。
特に算数の科目に限定してお話しすると、5年2学期に"比"という概念を学習し、続いて"速さ"と受験算数では最も大事な事項の学習で、これをベースに6年1学期に平面図形、速さの問題を比を絡めて学習しました。
この比の利用の仕方が算数の力をつけるキーポイントになります。
この夏はこの復習がメインになると思われますが、つまずいていると思われましたら、5年、6年の比の項目をやり直していく必要があるでしょう。
また、これと並行してお子様に"この学校にぜひ入学したい"という強い志望校受験への動機づけ、意識づけを、学校説明会、学校行事に参加され、高めることをされたらどうでしょうか。
また、夏休みを利用して、過去に出題された問題(過去問)で演習されてみてはいかがでしょうか。
目的は白陵中の問題傾向をつかむことと合格ラインと自分の現在の学力の差を感じ取ることです。
この差をこれからの学習でいかにして埋めていくか夏休みの大きな課題になりますね。
本格的に志望校を確定させるのは夏休み明け、遅くとも10月ごろまでには決定されるのが一般的だといえるでしょう。

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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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