浜学園5年生の7月公開学力テスト直前に確認したい算数対策を解説。単位換算、等差数列、文章題の見分け方から夏期講習へのつなげ方まで整理します。

浜学園に通っている5年生の娘がいます。
5年生の春期講習から塾に通い始めて、宿題もしっかりやっているようなのですが、いっこうに成績が伸びません。
クラスも入ったときのHクラスのままです。
復習テストは平均点あたりをうろうろしていますし、公開テストにいたっては偏差値が上がってきません。
6年生になったら勉強内容も難しくなると思うので、成績がもっと悪くなるのではないかと心配しています。
5年生のうちにできる対策を行っておきたいのですが、どのようにすれば成績が上がるでしょうか?

お問い合わせありがとうございます。
小5の春期講習から浜学園に入塾して、成績が上がらずにお困りなのですね。
また、6年生になったら勉強内容が難しくなって成績がさらに悪くなってしまうのではないかと不安を感じていらっしゃるのも無理もありません。
おっしゃるとおり、浜学園の小学5年生の9月以降のカリキュラムでは、多くのお子さんが苦手とする単元が目白押しになるからです。
図形、水問題、場合の数や力学計算や電気といった単元です。
その不安を現実のものにさせないようにするには、まだ5年生である今のうちに、2つのチェックポイントとその改善を行っていただきたいと思います。
1つ目は「ここまでの学習状況を学年末までに棚卸しすること」
2つ目は「できるだけ苦手単元をつくらないこと」
1つ目の棚卸しについては、浜学園からいただける成績状況と、各単元の復テの点数一覧が便利です。それぞれのナンバーで取りこぼしている箇所が明確に出ていると思いますので、棚卸しと分析のための時間をとって、早急にこれからの学習を改善していきましょう。
そのためには、まずお子さんの「一週間の学習のサイクル」を見直してみる必要があります。塾の学習サイクルは、「1週間」が単位となり、それがさらにまとまって「1ヶ月」の単位となり、学期の単位になっています。
その最も小さな単位である1週間を構成する要素が、塾の授業→宿題→復テ準備→復習テスト→テスト直しです。
この要素の一つ一つが機能しているかどうか、またそれぞれの要素においてチェックが出来ているかどうかがポイントです。
この1週間のサイクルが正しく回せていれば、復習テストの成績に結果が表れてきます。
学習は「インプット」→「演習」→「アウトプット」で行われますが、上記のサイクルに当てはめれば、
「インプット」=塾の授業
「演習」=宿題→複テ準備、テスト直し
「アウトプット」=復テ
ですね。
どこに課題があり学習が上手く進んでいないのかを明らかにし、その課題をどうやって解決するのかを急ぎ検討して実行しましょう。
分析が難しい場合は資料をお持ちの上SS-1の学習カウンセリングにお申し込みください。
2つ目の苦手単元を作らないためのポイントは、普段の家庭学習において、その時間の目的を常に明確にして学習を進めることです。
成績が中々伸びないお子さんにありがちなのは、
「なんとか頑張って宿題をこなす」
ことが目的になってしまっていることです。
多くの時間を投下して宿プリを完成させることだけになっている場合、上記の「演習」の効果がほぼ得られずに「アウトプット」の時間を迎えてしまうことになります。
演習を効果的に進めるためには、問題にがむしゃらに取り組むのではなく、1問1問状態の確認をする習慣が大切です。
特に算数や理科の宿題で演習する際には、「◯、✕、△」をつけるようにしましょう。
「◯」は解き筋が見えて正解できると思える問題。
この問題のミッションは、「正確に作業して確実に正解すること」です。
「✕」は解き筋が見えない、または何を問われているのか分からない問題です。
この問題は時間をかけて考えるのではなく、解き筋を「インプット」することから始めましょう。
「△」は◯か✕の判断ができない問題です。この問題のミッションは、5分以内に◯か✕の判断を下すことです。
日常の家庭学習の目的を明確にして、効果的な学習を進めるようにしましょう。
とはいえお子さん一人ひとりに課題は異なりますから、ご不安なことがある場合は資料を揃えてSS-1の学習カウンセリングにお申し込みください。
ご連絡をお待ちしております。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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