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サピックス6年の7月復習テスト、算数の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?

最終更新 / 公開日
サピックス6年の7月復習テスト、算数の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?

Q

サピックス6年の7月復習テストが近づいてきています。算数の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?

A

こんにちは。
SS-1算数講師の草野です。

6月は怒涛のテストラッシュ、本当にお疲れさまでした。
次の復習テストはクラス昇降には関わりませんが、範囲のあるテストとしてはラストとなりますので、最後までやり切ったうえで夏期講習に臨みましょう。

今月も引き続き各回内容が盛りだくさんですが、復習と応用に分かれているので、まずは「これまで見たことがある問題」(5年生でも扱った問題)から優先的にできるようにしていきましょう。
それぞれのポイントを整理していきます。

*****

【1】点の移動

点の移動の問題は、⑤⑥のシャドーの考え方が特に押さえておきたいものになります。
シャドーはもともと「影」という意味ですが、今回は影武者として機能することになります。

2つ点が移動する場合、2つの点を別々の動きとして考えると難しいですが、シャドーを使うことで単純な「出会い算」の形に持ち込むことができます。
どこにシャドーをつくったら、旅人算の形を作りやすいかを考えるのがポイントです。

またこの単元の難しいのは、2点の移動パターンがいくつかあるため、例えば「長方形を2等分する問題」では、どの動きのときに2等分されるかどうかがイメージしにくいところです。
そのため迷ったら、「それぞれの点が角に来るときに、もう片方の点がどこにいるか」で考えるようにしましょう。

【2】和と差の問題

和と差の問題は、面積図やベン図など「図をかけるか」が勝負になります。式だけで解けてしまう入試問題もありますが、ぜひどのように条件整理をしていけばよいかを確認しながら、それぞれの問題に取り組むようにしましょう。

意外と分からなくなりやすいのが、平均算の面積図と、つるかめ算の面積図の使い分けです。
つるかめ算の場合は「つけ足して引く」か「分割」をすることで横の長さを求める使い方をしますが、平均算の場合は「同じ面積を移動させる→縦の比と横の比が逆比」という考え方をします。

1つ1つの道具の使い方を改めて整理し直せるとベストです。

【3】割合

特に損益算や食塩水の問題が苦手になりやすいです。
損益算は迷ったら、「原価・定価・売値・利益」の4つがどのようになっているかを書き出して考えることがオススメです。
食塩水の問題については、移動の様子を流れ図などで整理することがポイントです。

基本的には基準になるものか聞かれているものを①とすることになるので、何を①とすればうまく計算が進むかも確認しましょう。

【4】速さ

条件設定がかなり複雑で、一読しただけでは文章で表されている状況が正確にイメージできない問題が多いです。
とはいえ単に図を描けば解決ということではなく、「正しく」描けないと解けなくなります。どのような図を描くべきなのか、塾の先生が描いた解説の図を正確にノートに描き写して参考にするようにしてみましょう。

【5】平面図形

角度・面積・相似がバランスよく出題されているので、それぞれのポイントをおさらいしておきましょう。

基本の方針は
・角度:①内角、②外角、③二等辺三角形、④平行線に着目
・面積:①分ける、②つけ足して引く、③移動変形のどれかが使えないかチェック
・相似:①相似のピラミッド・三角形を探す・作る(面積比は相似比の2乗)、②面積問題は等高三角形・隣辺比に着目
で考えます。

応用パターンもこれらの組み合わせでまずは考えていきましょう。

【6】ニュートン算

問題パターンが多くなく、今回にテキストに出ている問題がマスターできていれば十分な単元だといえます。
ニュートン算については解き方がいくつかありますが、自分にあった解き方を確立させましょう。

① 式(はじめ÷(出ー入)/分=◯分)で解く
② 線分図にまとめる
③ 水槽の図を描いて解く

「増える量」「減る量」という2つの量の関係を、式や図に整理しながら、今回のテキスト内容を着実に定着させておきましょう。

*****

以上が質問へのご回答となります。
範囲が広い対策を行うためには、プロの目から見て「どこがボトルネックになっているのか」「何が今お子さんにとって必要なのか(優先すべきポイントなのか)」を判断するのが効率的です。

SS-1ではプロ講師による学習カウンセリング(無料)を受け付けておりますので、お困りの場合はぜひ一度ご相談ください。
※例年6年生の受付が、各教室まもなく満席となります。カウンセリングも満席になり次第締め切る場合がございますので、ご興味がございましたら、お早めにお問い合わせくださいませ。

▼資料請求・学習カウンセリングのお申込みはこちらから
https://www.ss-1.net/contact/contact5.html

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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。

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