中学受験国語でよく出題される「比喩」の問題は、苦手とする小学生が少なくありません。本稿では、その「比喩」に注目し、どのように読み解いていくか...
「読み間違いが多くて・・・」
「テキストの問題はできるのですが、ちょっとひねられると。。。」
「ケアレスミスがなくなりません!」
「テストで間違った問題も、直しではできるんです...」
こんなお悩み、日々多くお聞きします。
そんなお子さんの多くは、勉強をサボっているとか、塾の授業を聞いていないとか、そんなことはないのです。
ただ、勉強のしかたがあまり上手ではないようです。
塾では、授業で習った問題やその類題(テキストに出てきているもの)を宿題として演習してくるよう指示されます。
それはそれで間違ってはいないのですが、テストにはそのものは出ません。
少なくとも偏差値50を超えるには、「テストに出るタイプの問題」を解いておく必要があるのです。
では、テストにはどんな問題が出るのでしょう。
たとえばこんなことを考えてみましょう。
「1から9までの奇数の和は?」
という問の答えは25です。
もちろん
1+3+5+7+9=25
でもいいのですが、1、3、5、7、9を次のように碁石の個数と考えてならべると、別の計算方法があることもわかってきます。

1+3+5+7+9=5×5=25
「1から始まる5個の奇数の合計は『個数×個数』で出すことができる」という「公式」です。
中学受験を目指す小学生の多くが知っている公式ですが、
1+3+5+7+・・・・・・・・+97+99=
といった問題で便利に使えます。
ただ、「奇数の合計は『個数×個数』」に頼り切っていると、
1+3+5+7+9+11+15+17+21=
といった問題(意地悪問題ですね。「13」がありません)にいとも簡単に引っかかってしまうのです。
上記のような「ひっかけ」は、実は入試にはあまりありません。しかし、塾の模試ではときどき見かけます。
「●●といえば■■」といった「パターン記憶と瞬時の反応」ばかりの勉強になっていると、いとも簡単に引っかかってしまいます。
そうならないための勉強法として、動画では「納得ずく」の勉強に変えることを説明しています。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。
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