中学受験において、小学5年生の後半は非常に重要な時期です。 6年生になると、志望校別対策や過去問演習、実戦的な問題演習が本格化していきます。...
近年、全国の学校の入試問題で増えているのが、地震に関する問題です。
地震の問題でよく問われるのが「P波」と「S波」という2つの波。
「P」は「Primary(最初の)」の頭文字、「S」は「Secondary(2番めの)」の頭文字で、それぞれ地震の最初の小さな揺れを起こす波と、あとからくる大きな揺れを起こす波のことです。
2つの波は震源を同時にスタートしますが、P波の方が速いために最初に到着し、地震の小さな揺れが始まります。
そして遅れてS波が来ると、大きな揺れが始まります。
その2つの波の到着のずれから、震源までの距離や地震の発生時刻が計算できるのです。
つまり速さに関する問題なのですが、今ひとつピンと来ていないお子さんも多いのです。
地震の問題が出たら、まず注目すべきは下記のようなポイントです。
上記のような確認ポイントを知っておくと、問題で何をすべきかがわかってきます。
地震の問題では、よく下記のような図が出てきます。

震源からP波とS波が出発して進んでいく様子と、各地の地震計の記録です。
この図から、以下のようなことがわかります。
こういったことをあらかじめ押さえておくと、地震の問題は実は難しくはありません。
動画ではこういったポイントをわかりやすく説明しています。
ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を執筆した講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
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