中学受験国語でよく出題される「比喩」の問題は、苦手とする小学生が少なくありません。本稿では、その「比喩」に注目し、どのように読み解いていくか...
2017年9月3日、サピックスでは5年生対象の「志望校診断サピックスオープン」が行われました。
ふだんのマンスリーテストとは違い、完全な実力テストです。
このような実力テスト、日能研では公開模試、四谷大塚では公開組分けテスト、そして浜学園でも公開学力テストがあります。
各塾、各学年、学年も後半になると、テストの質も前半とは変わってきます。
今回の5年生の「志望校診断サピックスオープン」の算数を例に取ると、50分で大問7つ、1つの大問あたり与えられた時間は7~8分です。
超難問はありませんが、どれも「ひとひねり」あるものばかりです。
こういった実戦的なテストで高得点を狙うには、それ相応の解法知識が必要になってきます。
「公式の丸覚え」はよくありませんが、理解した上で覚えておくべき解法知識は身につけておくのが望ましいのです。
今回は、そんな解法知識をどのくらい覚えているかが、結果を大きく左右するテストになっていました。
そんな実戦的なテストで結果を出すには、どのように勉強すればいいのでしょうか。
また、テスト直しをどのように工夫すればいいのでしょうか。
身についている解法知識が乏しいと、問題を解くときに回りくどい方法しか思いつかなかったり、いちいち当てはめたりといった「遠回り」が発生します。
「試行錯誤」を出題のテーマとした問題もあり、そういう問題を好んで出題する学校も、確かにあります。
ただ、そういう学校は麻布や武蔵など難関中が中心で、基本的な解法知識は身につけていて当然、さらにその上のレベルで試行錯誤させるという問題です。
基本的な解法知識が身についていないと、身につけている子よりも一歩手前の部分で時間と手間を費やさなければならなくなり、それが大きな結果の差となって出てくるのです。
6年生になると、こうした基本的な解法知識を身につける時間はなくなってきます。
特にサピックスの場合は夏休みから過去問演習、夏以降はSS(サンデーサピックス)が始まり、学校別の入試対策が行われます。
つまりもう塾での勉強に「インプット」の機会がなくなるのです。
だから5年生の後期に、コツコツと解法知識の学習と、身についているかの確認を行っておかなければならないのです。
その確認の機会が、毎月行われるテストというわけです。
動画では、9月に行われたサピックスの「5年生 志望校診断サピックスオープン 算数」を例にあげ、テスト直しのときの視点とテストなおしのコツについて解説しています。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。

この相談に答えた講師
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