大野 晃二くんのお父さま
灘中学校の合格体験談

思い返せば常にボーダーラインとの戦いでした。家族の中で誰も中学受験の経験のない我が家にとって、子供のもって帰ってくる塾の宿題は、すでに5年生の2学期の時点で、家庭内では指導不可能な内容となっていました。
塾のイベント模試の結果も1点差前後で「合格」「不合格」を交互にもらってくるような状況で、いろいろ打開策を模索・検討していたところSS-1からの案内のお手紙をいただき、思案の末にお任せすることにしました。
実際に通わせてみると学習および精神面での指導において、さすがにプロだな、という細やかさを随所に感じました。我々はもう、生活面のフォローアップのみに集中することにし、塾、SS-1、家庭での分業体制が確立出来ました。
それにしても当の本人は全くのんびりとしたもので、「1点差」ペースは結局最後まで続きました。本番は内容的には少し易しくなるはずだから大丈夫だろうとタカをくくっていたら、何と「1点差」で不合格になってしまいました。
最終的には繰上合格をいただき事なきを得ましたが、先生方のご指導がなければ、このレベルにすら到達していなかったろうと思われ、SS-1の先生方には心から感謝しております。本当にありがとうございました。