「6月の活かし方 part.2」夏期講習までに、いつ、何をする?
今回のメルマガのテーマは、「夏休みまでの家庭学習計画の作り方」です。
「いつやるか」「何をやるか」を決めたいのですが、6月は祝日がありませんね。
お子さんの塾と学年によって、取れる時間は決まってきます。
たとえば浜学園の6年生の場合、夏休み前までのおもな塾の行事は以下のようになっています。
6/4(日)...日曜錬成特訓
6/11(日)...公開学力テスト
6/18(日)...日曜錬成特訓
6/25(日)...小6合否判定テスト
7/2(日)...日曜志望校別特訓
7/9(日)...公開学力テスト
7/16(日)...日曜志望校別特訓
7/17(月)...海の日
7/24(月)...夏期講習開始
こうやって見ると、ほぼすべての日曜に何らかの行事があります。
時間をとるのが非常に難しそうに見えますね。
でも、日曜特訓は長時間ですが、テストは半日で終わります。
長めの学習時間をとりたいなら公開学力テストの日ですね。
オプション講座などもあるかもしれませんが、週に1日は空き日があるはずです。
6年生の最高レベル特訓は、最難関中学の受験者以外には不要なので、受けている人はこの機会に見直して時間の確保にあてるのもいいですね。
このように「必要な学習」を整理して見極めた上で「いつ、何をやるか」を決めましょう。
短い時間で効率よく復習するには、塾のテストが最適です。
浜学園や希学園なら復習テスト、日能研なら学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)です。
復習テストや学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)は、その週の学習内容から、特に重要と思われる問題が出題されます。
単元の復習にはピッタリですね。
今から、結果がよくなかった復習テストをリストアップしておきましょう。
拾い出しが上手くいかなかったり、どの回を復習すればいいかわからなければ、塾の先生に相談してみましょう。
「細切れ時間」にする内容を決めるとき大切なのは
「今、塾で習っていることの定着が最優先」
という点です。
弱点補強に労力をかけすぎて、今習っていることが疎かになると本末転倒です。
ぜひ気を配ってあげて下さい。
特に6年生は、夏期講習が始まれば、文字通り「目が回るような忙しさ」になります。
それまでにできることをしっかりやっておきましょう。
「大人のスケジューリング力」で、ぜひお子さんをサポートして、夏期講習までに「苦手攻略」「偏差値アップ」を達成しましょう。
∽∽∽∽∽∽∽
☆ 夏期講習までに弱点補強をするためのポイント ☆
「1時間程度の『細切れ時間』を活用して一単元復習」
∽∽∽∽∽∽∽
中学受験に役立つ受験情報をLINE公式アカウント・メールマガジンで配信中!
塾のクラスを上げるには?
成績を上げる方法とは?
SS-1のLINE公式アカウントまたは無料メールマガジン『Challenge Eyes』にご登録いただくと、中学受験専門の個別指導ノウハウが詰まった塾の成績アップに役立つ情報や限定セミナーのご案内をお届けします。
迷惑メール対策としてフィルタリング設定をご利用の場合は、ss-1.netドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。