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【インタビュー】開成中学出身講師が語る「中学受験で本当に重要な志望校選択の基準」とは?

 
カテゴリー:学習スケジュール
【インタビュー】開成中学出身講師が語る「中学受験で本当に重要な志望校選択の基準」とは?

今回は、SS-1併設の中高生ブランドであるモチベーションアカデミアとの特別企画としてSS-1、モチベーションアカデミア両ブランドで講師として活躍中の江野本先生にインタビューを行いました!

江野本先生は自身も中学受験の経験があり、開成中高を経て、東京大学に進学されています。
一見順風満帆な受験生活を送ったように見える彼が、中高生活を通して見出した「中学受験で本当に重要な志望校選択の基準」とは何なのか。

中学受験を考えるご家庭で悩まない方はいないと言っても過言ではないほど重要な「志望校をどう決めるか?」という問題。
本記事が、「後悔のない中学受験」を実現に向けた「志望校選択」に少しでも参考になれば幸いです。

日本一長い中学受験体験記~受験から始まる中高生活~(前編)

★インタビューに答えてくれた江野本先生はこんな先生!

SS-1下北沢教室所属 江野本先生
下北沢教室所属
江野本諭吉

【担当教科】
中学受験個別指導塾SS-1:国語
進学塾モチベーションアカデミア:英語・AO(総合型選抜)


【教室長から見た江野本先生】
生徒の悩みや課題に丁寧に寄り添い、確かな論理で解決へ導く力に定評があります。
また自身の経験も含め、幅広い知識の持ち主です。お子さんの興味や関心を引き出し、世界を広げる指導や声掛けが大人気の講師です。

「行きたい学校は自分で決めた!」

SS-1スタッフ まず、江野本さんってどんな小学生だったんですか?

江野本 はい、僕は受験をして私立の小学校へ行ったのですが、成績は正直全然よくなかったです。少なくとも5年生まで、勉強ができるポジションでは全くありませんでした。
特に低学年の頃は変な悪戯を連発したりしていて、生活態度もよろしくない。これは謙遜ではなく通知表に書かれていたことです。休み時間のサッカーとか運動会のリレー選手とか、運動が平均ちょい上くらいの普通の子どもといった感じでした。習い事はスイミング・バイオリン・クラブチームのサッカーと色々やっていたんですが、どれもあまり長続きしませんでしたね。

SS-1スタッフ なるほど、少し意外ですね。てっきり小学生の時から成績優秀だったのかと思っていました。それでも開成中学に進学されたんですよね。受験勉強はどのように始まったのですか?

江野本 僕が通っていたのが、男子はほぼ全員中学受験をする学校だったということもあり、小学5年生のときに地元の栄光ゼミナールに通い始めました。第一志望は開成でした。メインの理由としては、5年生の時に訪れた文化祭で道案内をしてくれた上級生の大人びた様子、さらに運動会の激しさや恵まれた学習環境が印象的で、憧れたことが挙げられます。おまけの理由として、水泳が苦手だったのでプールがない学校を選んだというのもポイントでした。また、そもそも小学校で男友達の中で遊んでいる時間が好きだったので、共学に行くイメージが湧かずに男子校を目指した、というのも影響していましたね。

SS-1スタッフ なるほど、文化祭に行ってみるのは中学校を知るうえで非常に役に立ちますよね。今は新型コロナ対策で実際に学校に行ける機会が非常に限られていて、皆さん本当に苦労されています。もちろん実際に学校に行かなくても得られる情報も少なくないとはいえ、実際に足を運んで学校の雰囲気をつかめる日々が一日も早く戻ってきて欲しいです。江野本先生のころは学校説明会なども頻繁に実施されていましたよね。

江野本そうですね。学校説明会には親子ともに積極的に参加しました。話している先生から自分が授業を受けるイメージが湧くか、といった感覚的な要素も重視していました。

SS-1スタッフ4Pの視点で分析すると、小学生の江野本先生は「施設環境、人的魅力、風土」重視型だったのですね!この視点を使いながら、家族で志望校を話し合うのはおすすめです。学校を選ぶ際に、どのPを優先するのか決めておくと親子で志望校がバラバラということもなくなります。

学校タイプの4P

「ひたすら追いかける受験。塾はペースメーカー!」

SS-1スタッフ 中学受験ではどちらかといえば遅い小学5年生からのスタートですね。
当初、栄光ゼミナールに通われていたそうですが、塾での様子を教えてください。

江野本 僕は塾にどっぷり漬かるというより、むしろ自習のペースメーカーとして、そして苦手分野や志望校対策として使っていましたね。そのため、小5のときから地元の栄光ゼミナールで、当時苦手だった算数だけ受講し始めました。とはいうものの、当時はあまり本気ではなく、友達との遊びの延長線上のような形で、塾には楽しく通おうというスタンスでした。小6から栄光をやめて、近くの小規模塾で四科目受講に移りました。このときから、本格的な受験対策にシフトし、苦手分野を絞り出して成績を上げようとしはじめました。さらに、6年の秋からは個人塾と同時並行で早稲アカNNクラスに入りました。早稲アカでは志望校に向けて必要なものを学べましたし、小規模塾では不足しがちな目標が同じ競争相手がいたのは非常にプラスになりました。

SS-1スタッフ 基本は自習がベースで、必要に応じて自分にあった塾を使うという形だったのですね。ちなみに個人塾をメインで使うのは少数派のような印象がありますが、他の子はどういった塾に通っていたのですか?

江野本 自分の通っていた学校では、小4からサピックスに入るのが主流でした。実際、僕自身も小5の夏にSAPIXに体験入塾してみたのですが、スピードが早くて中々ついていけず、やはりわからないときに質問しやすい個人塾の方が自分の肌にあっていると感じました。どの塾に行くのが正解というのはなく、自分に合った塾を選ぶのがいいと思います。

SS-1スタッフ そうですよね。大学受験でもそうですが、大手に行っていれば確実に受かるというわけでもないし、逆に塾に行かずに志望校に合格するというケースもありますね。そういう意味では自分に合った勉強スタイルで行くというのは大事なのかもしれません。成績はどうだったのですか?最初から順調だったのですか?

江野本 いえいえ、全然そんなことなかったですよ。小5で塾に入ったものの、本格的に受験勉強を始めたのは小6に入ってからで、正直「追いかける受験」でした。そういうこともあり、逆に6年からの追い込みはかなり力を入れてやった記憶があります。学校に鉢巻していったり、学校行事に参考書持参したり...... 。その結果、あだ名が「ガリ勉」になりましたね(笑)

SS-1スタッフ いたずらっこからの「ガリ勉」ですか!すごい変化ですね。なにかきっかけがあったのですか?

モチベーションはライバルの存在。
それでも6年前期はE判定!志望校どうする??

江野本 当時の塾での勉強のモチベーションは周囲との競い合いでした。算数の問題の早解き競争などを夢中になってやっていましたね。
得意科目は国語社会、苦手科目は算数理科で、特に苦手科目が壊滅的でした。理科で偏差値22を取ったり、算数の過去問で一桁点を取ったこともありましたね。そのせいかずっとE判定が続き、第一志望合格はかなり厳しい状況でした。入試直前に成績が上がり始めたものの、それでもC判定止まり。本番ギリギリまで足りない部分を詰め込み続け、最後の伸びに期待して入試に雪崩れ込みました。

SS-1スタッフ 江野本さんの「モチベーションタイプ※」は「アタック」(図‐1参照)ですね!そういう子には、早解き競争は効果的です。学習環境もあっていたのは良かったですね!それにしても遅いスタートで開成志望。6年生で志望校E判定、C判定が出ていて、塾やご両親に志望校の変更をすすめられたりしませんでしたか?

モチベーションタイプ:子どものやる気を引き出すには、その人のやる気タイプに合わせてはたらきかけることが大事。モチアカではやる気タイプを「アタック」「レシーブ」「シンキング」「フィーリング」の4軸で整理している。例えば「アタックフィーリング」の子は、好きな先生が教える授業だったり、自分にとって楽しい環境であれば、目標に向かって頑張れる。退屈が嫌いなので、ゲーム性を取り入れると効果的など。

学校タイプの4P

江野本 実は6年の夏頃までは2/1にどこを受験するか迷っていて、開成以外の学校向けの志望校別模擬試験を受けたこともあります。その中で、良い成績をとったことがあり、判定の悪い開成を受けるよりは結果の良かった学校に変えた方がいいのではないかというアドバイスを塾からされたことはありましたね。基本子供の決断を尊重してくれた両親も、この時は多少は迷いがあったようです。ただ、夏前の面談で信頼していた小学校の先生から、「本人が受けたいなら受けさせた方がいい」、「開成があっていると思う」と言われ、親子ともども覚悟を決めた感じです。

全落ちしない作戦を立てるのは親の役目!?

SS-1スタッフ なるほど、家族で覚悟を決めたのですね。その後も、なかなか判定結果が上がらずくじけそうな状況で、勉強へのモチベーションの源は何だったのですか?

江野本 当初から「自分の行きたい学校」を目指すことを、親は認めてくれていました。そこに関しては信頼して任せてくれたのだと感謝しています。私の親がよく口にしていたのは、「本人が行きたいところを受けることが1番。その上で全落ちしない作戦を立てるのは親の役目。」という言葉です。受けなければ合格可能性ゼロだけど、どんな成績であれ、受ければ可能性はゼロではない。このような軸を持って見守ってくれていたので、それに応えなければならないという思いはモチベーションの源のひとつでしたね。

SS-1スタッフ 江野本さんに合った声掛けだったのですね。響く言葉は気持ちの上でも大きな支えになりますよね。「全落ちしない作戦」も本当に大切だと思います! さて、「追いかける受験」も終盤戦。おうちではどのようなサポートがされていましたか?

江野本 直前期には、自分の苦手分野をまとめたプリントを親が自作してくれたり、ハーブティーでメンタル面を整えてくれたり、万全のサポートをしてくれていました。あと、最後の方はとにかく寝るように言われていたと思います。

SS-1スタッフ そうですね!体調管理でメンタル面もカバーするのは重要です。また、記憶の定着にも睡眠が大切ですので「とにかく寝る」は大切な声掛けですね。 さて、ついに受験直前期。追い込みの勉強は順調でしたか?

いよいよ本番!追い込み⇒それでもC判定!

江野本 成績は入試直前の追い込みでC判定まで上がっていたものの、合格は五分五分で、最後の伸びに期待して受験に臨みました。このようなギリギリの状況だったので、入試本番はよほどうまくいかないと合格は厳しいと思っていました。
いよいよ受験当日。最初の科目は得意の国語だったのですが、傾向が変わって全く対策していなかった詩が出題されたんです。問題を見た瞬間に襲ってきた絶望感は今でも覚えています(笑)。とはいえ、手を止めるわけにもいかないのでなんとか答案を書き上げ、その後3科目、大きなミスはなく受験を終えました。極端な失敗をしたわけではないが、かといってよくできたとも言えない微妙な手応えで、入試会場を出たときにはなんとも言えない気分でしたね。 結果として合格していたのですが、合格の掲示を確認した時は信じられないような気分でした。当時の両親曰く、「受かると思ってなくてどう慰めるかずっと考えていた」そうなので、どんでん返しと言っていいと思います。結果的には他の併願校も含めてほぼ全勝で受験を終えました。

SS-1スタッフ すごい!予想外の合格!最後まで諦めないことで合格を掴んだのですね!ここまでの逆転ストーリーはなかなかないです。注目は最初から最後まで、自分に合った勉強スタイルで貫いたことでしょうか。その分、山あり谷ありな中学受験でしたね。

今となって当時を振り返ったときに、「中学受験をしてよかったこと」というのはありますか?

江野本 そうですね、やはり「周りからどう見られるか」というのをあまり考えない「なりふり構わなさ」を体験できたのはすごく貴重だったと思います。あのとき勉強に振り切ることで「本気で勉強する」とは何かを身をもって体験できたのだと思います。

そして、どんなに途中経過が悪くても、所詮結果オーライだということも勉強になりました。だからこそ、どんなに絶望的な状態でも決して諦めず最低限自分にできる努力をしなければと痛感しました。
また両親の支えにも大きく助けらました。塾のお弁当作りや送迎、プリントの整理などはほぼ親がやってくれていました。当時は当たり前に感じていましたが、今思えば決してされて当たり前なことではないですよね。。

SS-1スタッフ そうですね。中学受験は家族の協力なくしては乗り越えることができません。小学生の時はなかなか気づかないと思いますが、大人になって改めて感謝することは大切ですね!そして「本気で勉強する」ということを体験できることは、中学受験で手に入れられる財産だと思います。

大逆転で志望校合格という最高な形で受験を終えた江野本さん。
しかし、合格はゴールではなくスタートだった! 
ここからの6年間が本当の山あり谷ありだったと、江野本さんのお話しは続きます。
                              (中学高校編へつづく...... )

学校選びにおいて大切にしたポイント

  • 4Pの視点を大切に学校を調べる
  • 本人が通いたい学校を受けるのが1番
  • その上で、全落ちしない作戦を立てる

【お役立ち情報】江野本先生の国語授業が無料で視聴できる!

本記事でお話を伺った江野本先生が担当する「中学受験国語」の映像授業が、8月からSS-1テラスで公開されました!
1動画5-10分の全10回で、中学受験国語の読解問題全体を俯瞰する視点を手に入れられます。
「これ以上あり得ない」という限界まで遡って、国語の問題を解く上での原理原則を基礎から解説した内容です。
勉強を始めたばかりの4/5年生はもちろん、基礎を確認したい6年生、さらには塾の指導内容に理解を深めたい保護者の皆様にもおすすめです。
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知識や解法の提示だけでなく「勉強の仕方」にもこだわり、自らの力で未来を切り拓く「自立型人財」を育むための「講師」「学習システム」「学習環境」があります。

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