「今まで国語はそこそこ取れていたのに、最近ガクッと点数が落ちてしまった」「いくら頑張っても元に戻らない」こうしたご相談を、中学受験を目指すご...
6年生の12月。もう入試は目前です。
この時期はもう学習の中心は、志望校の過去問。
その過去問演習で、取らなければならない「合格最低点」が取れないとなると、お子さんも親御さんも焦りの気持ちで一杯になるかもしれません。
同じ学校を目指す他のお子さんが「合格点」をとっていたりしたら、なおさら焦りの気持ちは強くなります。
入試までひと月あまり、この段階で過去問の合格最低点がとれていないのなら、いっそ志望校を諦めるのがよいのでしょうか?
中学入試の試験会場、つまり志望校の校内は、試験日には特別な雰囲気に包まれます。
多くの進学塾から激励のために講師たちが訪れ、学校によっては数千人の受験生とその家族、関係者でごった返します。
そんな状況の中で、わずか11歳、12歳の小学6年生に「緊張するな」というほうが無理な話。受験生はみな緊張状態にあります。
その緊張状態の中、ふだんの過去問演習通りの実力、結果を出せる子のほうが稀なのです。
過去問演習で「合格最低点」から10点、20点足りなかったのを、入試当日逆転することは、果たして可能なのでしょうか。
この動画では、過去問演習で10点、20点足りない子が諦めずに受験する場合に、どのようなことに気をつければいいか解説しています。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。
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この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。
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