中学受験国語でよく出題される「比喩」の問題は、苦手とする小学生が少なくありません。本稿では、その「比喩」に注目し、どのように読み解いていくか...
大手進学塾のサピックスでは、例年1月に「新学年 組分けテスト」が行われます。
2月から始まる新しい学年のクラスを決める、大切なテストです。
もちろん範囲はそれまで習ったすべての事柄ということになります。
以下にあげるのは、過去のサピックス「新学年組分けテスト」の理科の問題の一部です。
(1)火をつけると炎をあげて燃えるものを次のア~エから2つ選び、記号で答えなさい。
ア.アルコールランプ イ.割りばし ウ.木炭 エ.スチールウール
(2)ろうそくに火をつけると赤い炎があがる理由としてふさわしいものを次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア.ろうが十分に燃焼しており、すすが大量に発生しているから。
イ.ろうが十分に燃焼しており、すすが響らず燃えつきるから。
ウ.ろうの燃焼が十分ではなく、すすが炎の中に残っているから。
エ.ろうの燃焼が十分ではなく、すすが発生していないから。
(3)ろうそくに集気びんをかぶせたあとの炎のようすとしてふさわしいものを次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア.集気びんをかぶせた直後に消える。
イ.炎は一瞬大きくなり、すぐに消える。
ウ.炎は少しずつ小さくなっていき、しばらくすると消える。
エ.炎の大きさは変わらず、しばらくすると消える。
(4) ろうそくを消したときに発生した白い煙の成分としてふさわしいものを次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア.灰 イ.二酸化炭素 ウ.水蒸気 エ.ろう
・・・・
(8)ろうそくを吹くと火が消えるのと同じ理由で火が消えるものを次のア~ウから1つ選び、記号で答えなさい。
ア.アルコールランプの炎にふたをかぶせる
イ.たき火に水をかける
ウ.カセットコンロの栓を閉じる
燃焼に関する問題ですが、実はこの大問の中には
といった問題も出題されていて、まさに「実力問題」となっています。
燃焼に関する問題ですが、実にいろんな切り口から様々な出題がされていますね。
燃焼に関する問題ですが、いろんな切り口から様々な出題がされています。
習った直後には覚えていたことが、こうやって総合的な形で出題されると
「ええと・・・どうだっけ?」
となってしまうお子さんも多く、これがお母さんたちの
「実力テストになると点が取れないんです・・・」
というお悩みにつながっています。
「習ったときはいいんですが、時間がたったら忘れてしまって・・・」
「応用問題になると解けません」
「まとまった復習の時間がとれず、どんどん忘れていってしまいます。。。」
多くのご家庭の親御さんが、上記のようなお悩みを持つのが、理科や社会の暗記。
サボっているわけでもないのに、習ったことがらが数カ月後の実力テストに出てくると、とれていない...。
「忘却曲線」という実験データから導き出されたグラフがあるように、人間は覚えたことを忘れていきます。
少しでも忘れないようにするには、どうすればいいでしょうか。
そんな方法はあるのでしょうか。
そこで「忘れないようにする」という考え方を少し変え、「忘れることを前提に、上手に思い出す機会を作る」という視点に立ちましょう。
習ったときにはできたのに、実力テストに出てくるとできない、という原因は、もちろん習ったことを忘れるということもありますが、忘れていなくても間違ってしまうことがあります。
実力テストでは、習ったばかりのときのテストよりも、様々な角度から問われるため、一問一答的な問には答えられても、他の単元と横断的な問われ方をすると答えられないのです。
今回の動画では、知識を「点」ではなく「面」で思い出し、覚えなおしていく「マインドマップ」を使った復習について説明しています。
短い時間で幅広く知識の総ざらいをするアイデアとして、ぜひ参考にしてください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。
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