時差計算を完璧にしよう
桜も開花し始めているというのに、肌寒い日が多いですね。
しかしだんだん厚いコートもいらなくなってきました。
■理科でも社会でも出てくる時差計算の問題
さて、今週の動画は「時差計算を完璧にする」がテーマです。
頻出というほどではないですが、天体分野の応用問題でちらほらと出題される、時差計算。
社会科での出題もありますね。
時差は地球上の場所の違いによってできます。
場所によって異なるのは、各国が「この場所で太陽が南中した時が正午」と決めている標準時子午線が違うからです。
日本では東経135度で太陽が南中した時が正午と決めているのは、お子さんたちも覚えていると思います。
時差は経度の違い15度につき1時間で、国同士の経度の違いによって計算することができます。
たとえばシンガポールは日本より15度西にあるので、時差は1時間です。
東にある国のほうが先に太陽が南中しますから、日本が正午とのきシンガポールは午前11時ですね。
さてそんな時差計算ですが、
「全然できないわけではないけれど、完璧ではない」
など、ちょっと自信がないお子さんも多いと思います。
■時差の問題の解き方のポイントとは?
動画では、時差計算で押さえておかなければならないポイントを、3つに絞って解説しています。
1. 地球上を東に移動するときは時計の針を進め、西へ移動するときは時計の針をもどす
2. 経度15度につき1時間で計算する
3. 日付変更線を越えないように計算する
動画で詳しい解説を見て、お子さんにも教えてあげてくださいね。
「成田から17時の飛行機に乗ってニューヨークまで13時間かけて行ったら、現地時間の何時に着くのか」
などリアルにシミュレーションしても楽しいかもしれませんね。
ぜひ動画を参考にしてみてくださいね。
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