中学受験国語でよく出題される「比喩」の問題は、苦手とする小学生が少なくありません。本稿では、その「比喩」に注目し、どのように読み解いていくか...
今年も残すところ、あと半月ほど。
冬期の講習会ももうすぐですね。
6年生は、まさに入試シーズンまっただ中です。
すでに「前受け校」を受験したり、あるいは第一志望校の入試があった、というお子さんもいると思います。
最後の追い込みに気合いが入りますね。
さて、一方で4年生、5年生はどうでしょう。
あとひと月ちょっとで4年生は5年生に、5年生は6年生になります。
前回は、4年生が5年生になるまでにしておくべきことについて考えました。
今回は具体的に、算数、国語について考えてみたいと思います。
5年生になると、算数の毎月のテストが4年生のときよりぐんと難しくなります。
これは塾に限らずで、学校のテストでもそうです。
これには理由があって、4年生から5年生くらいの時期に、子どもは抽象的なことがらへの理解が進むと言われているからです。
中学受験の勉強では4年生の時期に勉強する塾も多いですが、算数では速さのような抽象的な単元を学習するのが5年生という学年。
当然テストの内容もレベルが高くなります。
問題文が長くなるのはもちろん、より多くの条件がついた問題が多くなり、自分なりに整理しないと解けない問題が多くなるのです。
こういったレベルの高い算数に対応できるように、冬休みには以下のような練習を心がけてみましょう。
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1. 問題の条件を書き出して整理する
2. 設問ごとに必要な条件を選択する
3. 正しい解法に気づいたきっかけを問いかける声かけ
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題材は、過去の公開模試の後半(大問5~8くらい)の問題などがいいでしょう。
4年生では、身近な動植物に関する説明文や、自分と年齢の近い子どものことを描いた物語文などが中心でした。
しかし、自分を客観視できるようになると言われるこの時期には、扱われる素材文も自分が直接経験・体験したことのない世界についてのものや、小学生がふだん接することがないものの説明文に変化していきます。
文章を読んで理解し、与えられた条件だけから想像することが求められるようになります。
「雰囲気」だけで読めていた4年生の文章とは違って、一歩深い理解に至っていないと正解が出せない文になるのです。
この冬休みに行なうトレーニングとして、次のようなものが効果的です。
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1. 段落を要約する力
2. 設問が聞いていることを整理させる
3. 答えの意図を話させる声かけ
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国語、算数とも4年生と5年生ではテストで求められている力が変わってきます。
幸い、冬期講習会は期間も時間数も短いので、このチャンスに次年度の準備を整えておきましょう。
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4年生の冬休みに行うと5年生で役立つ学習
☆ 書かれている内容を整理し、理解する練習
☆ 答えの意図、解き方を見つけたきっかけを話させる声かけ
【使う題材:過去の公開模試】
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この記事を執筆した講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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