【動画】理科の計算問題を得意にする「魔法ワザ」
水溶液・電流・てこ・ばね・ふりこ・・・
理科の計算問題、お困りのお子さんも多いと思います。
「思考分野」と呼ばれる理科の計算問題ですが、算数同様「パターン問題」といえるものはあります。
「公式丸覚え」は困るのですが「こういったパターンの問題を見るときの視点は・・・」といった「問題を見るときの視点」を知っておくことは、理科の計算問題を速く、正確に解く上で大きく役立ちます。
この夏、そんな視点をたくさん紹介している2冊の問題集、SS-1副代表の前田昌宏と辻義夫著書「中学受験 すらすら解ける魔法ワザ」が発売になりました。
なぜ夏に発売になったかということには理由があると「すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題」の著者の辻は言います。
6年の秋に苦手単元がどんどん出てくる!?
大手の進学塾では、5年生までに受験に必要なことはほぼ全部習ってしまいます。
そして6年生の前半、夏までで総復習、そして後半からは実戦的な志望校別のコースでの特訓が始まります。
ここへきて、「理科の計算問題に『穴』がたくさんある!」ということが判明するお子さんが多いのです。
「てこができない」
「バネが苦手」
「浮力?なんだっけそれ?」
「電気か~、考えたくないよ?」
「電熱線?ムリムリ!」
「え~?生物にも計算なんてあんの?」
「飽和水蒸気量?湿度?どうやるんだっけ・・・」
そんな声があちこちから聞こえてくるのが、6年生の夏以降の時期。
実戦的な志望校別特訓の授業が始まると、わかったつもりになっていた単元や応用力がついていない単元がどんどん明るみに出てくるのです。
時間がない中・・・
6年生の夏が過ぎ、このような単元がたくさん出てくると、お子さんも親御さんもパニックになります。
「志望校別の勉強も過去問もやらなくちゃいけないのに、今さら弱点補強ですって?」という気持ちになるわけです。
もちろん理解が浅い単元は深めなくてはいけないし、応用力がついていない単元はつけなければなりません。
「でも日曜特訓の宿題をする時間が・・・」
「でも過去問演習をする時間が・・・」
そんなジレンマがあるわけです。
この時期に、これまで「イマイチ」だった単元をしっかり身につけていく場合、大切なのは上記のように「時間」です。
いくら復習しなければならないといったって、それに膨大な時間を取られるわけにはいきません。
また「塾のテキストの問題を全部やってみる」といったムダも避けたいのです。
受験に必要な計算問題の知識を効率よく身につけるために、まずはやるべき問題の選択が必要です。
その問題選択を済ませたあとの問題集が「魔法ワザ」です。
6年生は入試までに、そして5年生は6年生に上がる3ヶ月半後までに、できるだけ多く「解法パターン」を身につけておくにこしたことはありません。
「これだけやれば理科の計算問題に必要な知識がつく」という問題を厳選した問題集になっています。
だからこその夏に発売なんですね。
そんな「今のうちに身に着けておきたい理科の計算問題の勉強法」を、辻が動画で解説しています。
本著とともに、ぜひ参考にしてくださいね。
動画の中で紹介された辻義夫の著書
『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題』を
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この相談に答えた講師
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中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。皆さまの中学受験のお役に立ちましたら幸いです。
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