【動画】中学受験 理科生物計算に強くなろう
夏休みも終盤ですね。
受験生である6年生は、9月からいよいよ志望校別の特訓が本格化します。
さて、2017年8月24日にSS-1副代表 辻義夫の新刊が発売されます。
今回は問題集。
それも、理科の計算問題だけの問題集です。
理科の計算問題でお困りのお子さん、多いのではないでしょうか。
今回の問題集
「中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題」
は、中堅校から難関校で頻出の計算問題パターンに絞って様々な問題バリエーションをご紹介しています。
「知っていれば何とかなったのに!」
そんな「難関校の入試頻出パターン」をできるだけ網羅した今回の書籍。
この1冊をやっておけば、中堅~難関校までの計算問題、応用問題に対応できるようになる、というところを目指して作られています。
中学受験の理科に範囲はない
このような問題集をつくる事になったきっかけは、中学受験の理科には事実上範囲がなく、できるだけいろいろなタイプの問題にあたっておくことが当日の安心につながる、という事実です。
ただし、膨大な問題パターンをすべて覚えるということではなく、難関校で「出題されがち」な問題に絞って演習することが効率的なのはいうまでもありません。
受験生である6年生が、9月から「なんとかしなくちゃ!!」と取り組んでも、無理なく理科計算問題の重要パターンを網羅できる、というのがコンセプト。
書籍の構想が立ち上がったときのテーマは「土壇場本」でした!
そう、今からでも間に合います!
今回の動画では、そんな新著に「載せきれなかった」遺伝に関する問題をとり上げ、解説しています。
遺伝は中学3年生で学習するのですが...
難関校の入試、特に理科という科目では、小学生がふだん接しない話題(つまり本来は中学・高校範囲)をあえて持ち出し、その場で解説して考えさせる、という出題が多いのですが、その一例をご紹介しています。
今回、動画でとり上げている「メンデルの遺伝の法則」、本来であれば詳しく学習するのは中学3年生です。
こんな問題が、中学入試では出てくるんですね。
実は説明されてしまえば小学6年生にも理解できる話で、考え方、解き方もそう難しいものではありません。
でも、入試当日にこの問題に初めて遭遇した受験生は、相当焦るのではないでしょうか。
試験当日に初めて見た小学生と、どこかで一度でも解いたことがある小学生では安心感が違います。
前もって「経験」しておくことは重要ですね。
残念ながら紙面の都合上、本誌に収録できなかった問題です。
一度解いておいて損はない問題といえるでしょう。
ぜひ動画を参考にしてくださいね。
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この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。皆さまの中学受験のお役に立ちましたら幸いです。
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