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聖ドミニコ学園中学校の入試傾向と受験対策
聖ドミニコ学園中学校の中学受験 基本情報
聖ドミニコ学園中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://www.dominic.ed.jp/highschool/
- 中学校所在地
- 〒157-0076 東京都世田谷区岡本1丁目10-1
- 電話番号
- 03-3700-0017
聖ドミニコ学園中学校の入試傾向と受験対策
※2026年7月時点では2027年度募集要項が公表されていないため、入試方式・試験科目・配点は2026年度募集要項をもとに記載しています。
聖ドミニコ学園中学校は、アカデミックコースとインターナショナルコースの2コースを設ける中高一貫の女子校です。入試方式はコースと日程によって異なり、アカデミックコースでは国語・算数の2科入試を中心に、第4回で国語または算数の1科選択入試が行われます。インターナショナルコースでは英語入試と国語・算数の2科入試があり、2科で受験する場合は英検3級以上が必要です。
合格への第一歩は、受験するコースと日程を早めに決め、国語・算数型と英語型のどちらに軸を置くかを明確にすることです。
- 国語・算数:各100点・各50分
- 英語筆記:リスニングを含む70点・50分
- 英語スピーキング:30点・1人10分程度
2026年度入試では、アカデミックコース第1回の合格最低点が122点/200点、第2回の国語・算数2科入試は、アカデミックコースとインターナショナルコースを合わせて104点/200点でした。後期のインターナショナルコース英語入試は67点/100点でした。ただし、日程ごとの受験者数が少なく、非公表の回もあるため、特定年度の最低点だけを目標にするのは危険です。
学校の特色として、英語に加えて中学3年間で週2時間のフランス語が必修となっています。2026年3月卒業生37名の大学合格実績は、国内大学101件・海外大学3件の延べ104件で、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、GMARCHなどにも合格者が出ています。
聖ドミニコ学園中学校の入試で求められる力
難問を数多く解くことよりも、基本事項を正確に処理し、文章・図・グラフから必要な情報を整理する力が重視されます。
- 漢字・計算などの基礎を安定して得点する力
- 文章の根拠や図表の変化を読み取る力
- 条件を整理し、途中過程を残す力
- 自分の考えや経験を短く表現する力
インターナショナルコースの英語入試で求められる力
2025年度公開問題では、発音の聞き分け、絵と英文の対応、単語や文のディクテーション、物語文の内容理解が出題されました。音読・リスニング・書き取り・短い受け答えを毎日の学習に組み込み、読む・聞く・話す力を同時に伸ばしましょう。
インターナショナルコースを国語・算数の2科で受験する場合は、英検3級以上の資格が必要です。資格取得の時期を含めて出願計画を立ててください。
国語の入試傾向と対策
国語は100点・50分です。2024年度・2025年度の第1回公開問題では、最初に漢字の読み書きが20問出題され、その後に複数の文章読解が続きました。2025年度は対話文と物語文が扱われ、選択式・抜き出し式に加えて、自分の経験を挙げながら100字以内で答える問題も見られました。
国語で優先したい対策
- 漢字20問を得点源にする:読み書きを例文の中で確認し、意味まで覚えます。
- 本文の根拠を探す:人物の発言、心情変化のきっかけ、筆者の考えに線を引きます。
- 記述の型を作る:設問の条件、本文の根拠、自分の経験を短くメモしてから書きます。
- 50分で最後まで解く:漢字に時間をかけすぎず、記述まで書き切る配分を練習します。
記述問題は、答案を書いた後に「問いに答えているか」「主語と述語が対応しているか」「字数内に収まっているか」を確認しましょう。
算数の入試傾向と対策
算数は100点・50分です。2024年度・2025年度の第1回公開問題は、いずれも大問4題構成でした。大問1は計算10問、大問2は割合・速さ・図形・場合の数などの小問、大問3は水量の変化を表すグラフ、大問4はルールや条件を整理する思考問題です。
合否を安定させるには、大問1・2での失点を減らし、後半2題に考える時間を残すことが重要です。
算数で優先したい対策
- 小数・分数を含む四則計算、逆算を毎日行う
- 割合・速さ・平面図形の一行問題を反復する
- 途中式と単位を残し、見直せる答案にする
- グラフの傾きと給水・排水の変化を対応させる
- ルール問題は条件を表や図に書き込む
計算結果だけを書く癖があると、符号・単位・条件の見落としを発見しにくくなります。普段から途中式を残してください。
理科の入試傾向と対策
2026年度の一般入試では、理科は入試科目に含まれていません。
聖ドミニコ学園中学校を単願または第一志望として対策する場合は、国語・算数、または英語入試の準備を優先します。
併願校で4科入試を受ける場合は、理科の学習を止める必要はありません。頻出単元を確認し、実験結果・表・グラフを読み取る練習を続けましょう。理科で身につけた情報整理力は、算数のグラフ問題にも生かせます。
社会の入試傾向と対策
2026年度の一般入試では、社会も入試科目に含まれていません。過去の4科型を前提に社会へ多くの時間を配分すると、現在の国語・算数または英語対策が不足するおそれがあります。
併願校で社会が必要な場合は、地理・歴史・公民の基本事項を短時間で反復し、資料問題や時事的なテーマにも触れておきましょう。志望順位と併願校の科目を一覧にし、学校ごとの必要時間に合わせて学習配分を調整してください。
聖ドミニコ学園中学校合格に向けた学習の進め方
1. コースと受験方式を決める
アカデミックコースとインターナショナルコースのどちらを志望するか、さらにどの入試回を受験するかを整理します。インターナショナルコースを2科で受験する場合は、英検3級以上の取得時期も計画に入れます。
2. 毎日の得点源を作る
- 国語:漢字・語句、短い記述
- 算数:計算、割合・速さ・図形の一行問題
- 英語:音読、リスニング、ディクテーション、短いスピーキング
3. 誤答の原因を分類する
誤答を「知識不足」「読み違い」「計算ミス」「時間不足」に分類し、次に直す行動を決めます。点数だけを見るより、改善点が明確になります。
4. 公式過去問を本番形式で解く
最初は大問ごとに解き方を確認し、その後は50分の本番形式で取り組みます。途中式や根拠が残っているか、最後まで解き切れたかまで確認してください。
直前期は新しい難問集を増やすよりも、計算・漢字・リスニングなどの得点源と、過去問で見つかった弱点の解き直しを優先しましょう。
聖ドミニコ学園中学校を目指すご家庭へ
聖ドミニコ学園中学校は、少人数制の環境で英語とフランス語を学び、自分の関心に応じて進路を考えていく学校です。コース選択は、入試で受かりやすそうかだけで決めるのではなく、入学後にどのような授業を受け、どのような力を伸ばしたいかを本人と話し合って決めることが大切です。
ご家庭では、正解・不正解だけでなく、「なぜ間違えたのか」「次はどのように解くのか」を本人が説明できるように支援してください。この習慣は、国語の記述、算数の思考問題、英語のスピーキングに共通する表現力を育てます。
入試方式は年度によって変更される可能性があります。学校案内や説明会、最新の募集要項を確認し、資格条件や試験科目を早めに把握しましょう。
学校公式サイトでは過去問が公開されていますが、市販はされていません。早めに入手し、解き直しまで含めて計画的に活用することをおすすめします。
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