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青稜中学校の入試傾向と受験対策
青稜中学校の中学受験 基本情報
青稜中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://www.seiryo-js.ed.jp/
- 中学校所在地
- 〒142-8550 東京都品川区二葉1丁目6番6号
- 電話番号
- 03-3782-1502
青稜中学校の入試傾向と受験対策
2026年7月時点では、2027年度の一般入試募集要項は公表されていません。以下の入試日程・試験科目・試験時間・配点は、学校公式サイトに掲載されている2026年度入試の情報に基づいています。
2026年度の一般入試は、2月1日に第1回A入試・第1回B入試、2月2日に第2回A入試・第2回B入試が実施されました。A入試は午前、B入試は午後に行われ、各回とも2科または4科を選択できます。2科は国語・算数、4科は国語・算数・理科・社会で、面接はありません。国語と算数は各50分・100点、理科と社会は合わせて60分で、配点は各60点です。
出題の中心は、小学校で学習する範囲の基本・標準問題です。ただし、単純な知識問題だけではなく、算数の文章題や図形、国語の記述、理科・社会の資料問題なども出されます。難問だけを集中的に練習するより、幅広い分野の基本問題を正確に処理できる状態をつくることが、青稜中学校対策の中心です。
学校では、放課後にその日の学習内容を振り返る「Sラボ」、定期試験の結果に基づく指名制の基礎講習、学習計画と振り返りに使用する自己管理の手帳などを設けています。2026年度大学入試では、現役生の合格実績として国公立大学・大学校43名、早稲田・慶應・上智・東京理科・ICUに135名、GMARCHに291名という結果が公表されています。
青稜中学校の入試で求められる力
青稜中学校の入試で求められるのは、特定分野の難問を解く力だけではありません。次の力をバランスよく身につけることが重要です。
- 漢字・語句・計算・理社の用語など、基礎知識を正確に再現する力
- 文章、図、表、グラフから必要な情報を読み取る力
- 問題の条件を整理し、標準的な解法を適切に選ぶ力
- 記号、数値、単位、用語を読みやすく正確に記入する力
- 制限時間内に解く問題と後回しにする問題を判断する力
特に注意したいのは、「理解しているつもり」の状態です。答えを見れば分かる問題でも、自力で解き直せなければ入試本番の得点にはつながりません。知識を覚えるだけでなく、問題の中で使えるところまで練習する必要があります。
国語の入試傾向と対策
国語の出題傾向
国語は50分・100点で、説明文、小説、漢字や語句などの知識問題が中心です。記号選択、空欄補充、書き抜きに加え、記述問題も出題されます。文章の内容を大まかに理解するだけでなく、選択肢の違いを見分けたり、本文中の根拠を使って答えをまとめたりする力が必要です。
国語の対策ポイント
説明文は段落ごとの要点と筆者の主張、小説は人物の言動と心情の変化を整理しましょう。記述問題では、設問が求めている内容を確認し、本文中の根拠を含めて指定字数にまとめる練習を行います。
漢字や語句は、意味を覚えるだけでなく、例文の中でどのように使われるかまで確認します。読書習慣は読解力の土台になりますが、入試対策としては、時間を測って文章を読み、根拠を確認しながら答える演習も欠かせません。
算数の入試傾向と対策
算数の出題傾向
2026年度向けに学校が公表した算数の出題方針では、大問8題・全15問の構成です。大問1は計算3問、大問2は約数・倍数、割合・比、速さ、場合の数、規則性などの小問集合、大問3・4は文章題、大問5は角度、大問6は面積、大問7・8は複数の設問を含む文章題とされています。すべて答えのみを記入する形式です。
算数の対策ポイント
小数・分数を含む四則計算、虫食い算、工夫して計算する問題を継続的に練習しましょう。そのうえで、割合と比、速さ、数の性質、場合の数、規則性、角度、面積などを偏りなく復習します。
答えだけを書く形式では、考え方が合っていても、計算ミスや転記ミスがあれば得点できません。途中式を残して見直しやすくし、解答欄には数字を丁寧に書く習慣をつけましょう。1と7、4と9、6と8など、読み分けにくい数字は特に注意が必要です。
理科の入試傾向と対策
理科の出題傾向
理科は、物理・化学・生物・地学の4分野からバランスよく出題される傾向があります。記号選択や用語記入だけでなく、計算、記述、作図など、複数の解答形式に対応する必要があります。
理科の対策ポイント
まずは、各単元の基本用語や法則を正確に整理します。そのうえで、「なぜその現象が起こるのか」「条件を変えると結果はどう変わるか」を説明する練習を行いましょう。
計算問題では、公式を暗記するだけでなく、与えられた数値、求めるもの、単位を整理してから式を立てることが重要です。実験や観察の問題では、結果だけでなく、実験の目的、そろえる条件、比較する条件まで確認してください。
社会の入試傾向と対策
社会の出題傾向
社会は、地理・歴史・公民から幅広く出題されます。地理では地図、雨温図、統計資料、ハザードマップなどの読み取り、歴史では出来事の並べ替えや背景の理解、公民では憲法や政治の仕組みに加えて時事的なテーマへの対応が求められます。
社会の対策ポイント
地理は、地名や産業を単独で覚えるのではなく、地形、気候、交通、産業のつながりを整理します。歴史は、人物名や年号だけでなく、出来事の原因、結果、前後関係を確認しましょう。公民は、国会・内閣・裁判所、憲法、選挙、地方自治などの基本事項を固めます。
時事問題は、関連する地理・歴史・公民の知識と結びつけて整理しましょう。環境、防災、国際社会、政治や経済に関する出来事は、場所、背景、関係する制度まで確認することが大切です。
青稜中学校合格に向けた学習の進め方
青稜中学校対策は、次の3段階で進めると学習課題を整理しやすくなります。
- 基礎知識の穴をなくす
漢字、語句、計算、理社の基本事項を単元別に確認します。正答率だけでなく、自力で解き直せるかも確認しましょう。 - 標準問題を時間内に解く
単元別演習から複数分野が混ざった演習へ移行します。間違いは「知識不足」「条件の読み落とし」「解法が選べない」「計算・記入ミス」に分けて整理します。 - 過去問で得点の取り方を調整する
国語と算数は各50分、4科入試では理科・社会を含めた一日の流れを意識して取り組みます。解く順番、見直し時間、後回しにする問題の基準を決めましょう。
過去問は点数だけを見るのではなく、基本問題での失点がどれだけあるかを確認することが重要です。合格点との差を難問だけで埋めようとせず、取るべき問題を確実に得点できる状態を目指します。
青稜中学校を目指すご家庭へ
青稜中学校の入試では、幅広い範囲から標準的な問題が出題されます。そのため、家庭学習では教材の量を増やし続けるより、現在使っている教材の理解度と定着度を確認することが大切です。
保護者の方は、正答数だけでなく、問題文の読み落とし、途中式、解答欄の書き方、時間の使い方にも目を向けてください。同じ間違いが続く場合は、「もっと注意する」と伝えるだけでなく、どの段階でミスが起きたのかを一緒に整理すると、具体的な改善につながります。
青稜中学校合格のためには、難しい問題を数多く解くことより、基礎知識を使って標準問題を正確に解き切る力を育てることが重要です。入試方式や日程は年度によって変更される可能性があるため、受験年度の募集要項も必ず確認しましょう。
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