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立教新座中学校の入試傾向と受験対策
立教新座中学校の中学受験 基本情報
立教新座中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://niiza.rikkyo.ac.jp/
- 中学校所在地
- 〒352-8523 埼玉県新座市北野1丁目2-25
- 電話番号
- 048-471-2323
立教新座中学校の入試傾向と受験対策
立教新座中学校の一般入試は、第1回と第2回の2回実施されます。2027年度の概要では、第1回は1月25日、募集約100名、第2回は2月3日、募集約40名で、いずれも算数・国語・理科・社会の4科入試です。詳細な入試要項は2026年9月ごろに公表予定のため、出願条件や当日の時程は必ず公式情報で最終確認してください。
2026年度の入試結果は、第1回が受験者1,553名・合格者774名で実質倍率約2.0倍、合格最低点182点、第2回が受験者198名・合格者41名で実質倍率約4.8倍、合格最低点194点でした。第2回は募集人数が少なく、合格最低点も第1回より高いため、より高い完成度が求められます。
試験時間と配点は、2026年度まで国語・算数が各50分・100点、理科・社会が各30分・50点の合計300点です。合格最低点は年度によって変動するため、最低点だけを追うのではなく、過去問で7割前後を安定して取れる状態を目標にしましょう。
入試全体のポイント
- 国語と算数は配点が大きく、合否の軸になる
- 理科と社会は30分で処理する速さと正確さが必要
- 難問だけを解く力より、標準問題を落とさない力が重要
- 第1回と第2回では問題傾向や競争の厳しさが異なるため、受験回別の過去問演習が必要
立教新座中学校の入試で求められる力
立教新座中学校の4科目に共通するのは、知識を覚えているだけでなく、限られた時間内に正しく使えることです。算数では幅広い典型題を再現する力、国語では長文から根拠を素早く探す力、理科では実験・観察の条件を整理する力、社会では資料と知識を結びつける力が求められます。
特に重要な4つの力
- 標準問題を確実に得点する基礎力
- 問題文・表・グラフ・地図を素早く読み取る情報処理力
- 漢字、単位、計算、記号選択を正確に仕上げる答案作成力
- 解けない問題に固執せず、得点できる問題を選ぶ時間管理力
立教新座中学校の問題は、科目によって難度差がある一方、基本から標準レベルの設問も多く含まれます。難問の正解数を増やすよりも、取るべき問題の失点を減らすことを優先してください。
国語の入試傾向と対策
国語は、説明的文章と文学的文章を中心とする長文読解2題の構成が基本です。選択肢、書き抜き、適語補充、漢字・語句、短い説明記述など、設問形式は幅広く、文章量が多い年度は時間との勝負になります。第1回では20~30字程度の説明記述、第2回では自分の考えをまとめる比較的長い記述が出されることがあるため、受験回に合わせた準備が必要です。
国語の対策ポイント
- 説明文では、対比・因果関係・筆者の主張に線を引く
- 物語文では、人物の行動、会話、情景から心情変化を整理する
- 書き抜き問題は、設問の条件と文末表現を確認してから探す
- 20~30字の要約と、80~100字程度の意見記述を練習する
- 大問ごとの目安時間を決め、最後の記述に時間を残す
根拠を探すために本文を何度も読み直すと、時間不足につながります。設問を先に確認し、本文中に根拠の印を残す読み方を身につけましょう。
算数の入試傾向と対策
算数は、大問1に計算・小問集合、大問2以降に応用問題が並ぶ構成が中心です。平面図形・立体図形、割合と比、速さ、整数、場合の数など、幅広い分野から出題されます。極端な難問奇問よりも、中学受験の典型的な考え方を組み合わせる問題が多いため、典型題を正確に再現できるかが合否を分けます。
近年は答えのみを書く形式が中心です。途中の考え方が合っていても、計算ミスや転記ミスがあれば得点になりません。
算数の対策ポイント
- 大問1の計算と小問を15分程度で正確に処理する
- 図形は補助線、相似、面積比、体積比、展開図まで横断して演習する
- 速さや割合は、線分図・面積図・ダイヤグラムを使い分ける
- 各大問の前半の設問を優先し、得点を積み上げる
- 途中式や図を残し、見直しで誤りを発見できる答案をつくる
合格のために最も重要なのは、難問を追い続けることではなく、典型題の正答率を高めることです。2~3分考えて方針が立たない問題はいったん飛ばし、取れる問題を先に確保しましょう。
理科の入試傾向と対策
理科は30分・50点で、生物・化学・物理・地学の4分野からバランスよく出題される傾向があります。実験・観察を題材にした問題が多く、長めの説明文、表、グラフ、計算、複数選択などを組み合わせて考えさせます。単なる用語暗記ではなく、条件と結果の関係を理解する力が必要です。
理科の対策ポイント
- 4分野の基本事項を偏りなく完成させる
- 実験の目的、操作、変化させる条件、一定にする条件を整理する
- 表やグラフから増減、比例関係、例外を読み取る練習をする
- 計算問題では、単位と求める量を先に確認する
- 1大問7分前後を目安にし、判断に時間がかかる選択肢は後回しにする
「すべて選びなさい」形式では、一つの見落としで失点します。正解の理由だけでなく、誤った選択肢がなぜ誤りなのかまで説明できるようにしましょう。
社会の入試傾向と対策
社会は30分・50点で、地理・歴史・政治経済からバランスよく出題されます。用語記入、記号選択、地図・統計資料の読み取り、短文記述、時事問題などが組み合わされ、小問数が多いため、知識量だけでなく処理速度が必要です。
社会の対策ポイント
- 地理は地図帳と統計資料を併用し、地域・産業・気候を関連づける
- 歴史は年号の丸暗記だけでなく、出来事の前後関係と理由を説明する
- 政治経済は日本国憲法、国会・内閣・裁判所、国際関係を重点的に確認する
- 重要語句は漢字で正確に書けるようにする
- 時事問題は、出来事・背景・関係する制度や地域まで整理する
- 大問ごとに約10分を配分し、記述に時間を残す
知識が分かっていても、漢字の誤りや資料の単位の見落としで失点します。問題演習では正誤だけでなく、表記と根拠まで確認してください。
立教新座中学校合格に向けた学習の進め方
- 小学5年生~小学6年生前半
4科目の基本単元を一通り学び、苦手分野を残さないことを優先します。算数の図形・割合・速さ、国語の長文読解、理科の実験考察、社会の地図・年表は早めに土台をつくります。 - 小学6年生の夏まで
標準問題の正答率を上げ、時間を計った演習を始めます。間違いを「知識不足」「解法不足」「計算・表記ミス」「時間不足」に分類し、同じ失点を繰り返さない仕組みをつくります。 - 9月~11月
第1回と第2回の過去問を分けて演習します。点数だけでなく、科目別の時間配分、取るべき問題、後回しにする問題を記録し、毎回の得点戦略を修正します。 - 12月~入試直前
4科目を本番と同じ順序・時間で解く通し演習を行います。目標は一度だけ高得点を取ることではなく、複数年度で7割前後を安定させることです。直前期は新しい難問集に広げず、過去問で見つかった弱点と頻出分野を優先します。
立教新座中学校を目指すご家庭へ
立教新座中学校の入試対策では、難しい問題をたくさん解かせることより、本人が取るべき問題を明確にし、失点の原因を一つずつ減らすことが重要です。模試や過去問の点数だけで判断せず、どの問題で、なぜ失点したのかを具体的に確認してください。
1週間ごとに確認したいこと
- 計画した学習を実行できたか
- 間違えた問題を解き直したか
- 時間不足が起きた科目はどれか
- 漢字、単位、計算などのミスが減ったか
- 次の1週間で優先する課題は何か
2027年度の詳細な入試要項は2026年9月ごろに公表予定です。出願期間、検定料、当日の集合時刻などは、公開後に公式サイトで確認してください。
また、立教大学への推薦には学校が定める学業・学校生活上の基準があり、入学すれば自動的に進学が決まるわけではありません。大学進学だけでなく、学校の教育方針、校風、通学環境がお子さまに合っているかも、説明会や学校見学を通して確認することが大切です。
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