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城西大学附属城西中学校の入試傾向と受験対策
城西大学附属城西中学校の中学受験 基本情報
城西大学附属城西中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://josaigakuen.ac.jp/
- 中学校所在地
- 〒171-0044 東京都豊島区千早1丁目10-26
- 電話番号
- 03-3973-6331
城西大学附属城西中学校の入試傾向と受験対策
※2026年7月時点。入試方式・配点は2027年度入試簡易要項、科目別の出題傾向は2026年度第1回午前入試を基にしています。
城西大学附属城西中学校の一般入試には、2科型・4科型・英語資格型・適性検査型など、複数の受験方式が設けられています。2科型・4科型では、国語と算数が各50分・100点、理科と社会が各30分・60点です。
国語・算数で極端な低得点を取った場合は、合計点が合格点を超えていても不合格となる可能性があるため、苦手教科を放置しないことが重要です。2科型と4科型に合否判定上の有利・不利はありませんが、学力スカラシップの認定では4科型が優先されます。
入試問題は標準的な知識や解法を問う問題が中心ですが、近年は、資料・グラフ・実験結果を読み取る問題や、理由・考え方を言葉で説明する問題も目立ちます。
合格に向けて最も重要なのは、基本問題を正確に処理する力を身につけたうえで、初めて見る資料から必要な情報を整理する練習を重ねることです。
問題数や試験時間を考えると、一つのミスが得点に与える影響は小さくありません。計算間違い、条件の読み落とし、漢字や用語の誤記などを減らし、取るべき問題を確実に得点しましょう。
城西大学附属城西中学校の入試で求められる力
城西大学附属城西中学校の入試では、主に次の力が求められます。
- 各教科の基本知識や典型的な解法を、正確に使える力
- 文章・図・表・グラフから必要な情報を読み取る力
- 答えの根拠や考え方を、条件に合わせて説明する力
- 限られた時間の中で問題の優先順位を判断する力
- 見直しを行い、ケアレスミスを防ぐ力
学校は、基礎学力に加えて、協働力、課題解決力、実践力などを育てる教育を掲げています。また、主体的に学び続け、自主自律と他者理解の精神を持って未知の課題に挑戦する生徒を求めています。
入試でも、覚えた知識をそのまま答えるだけではなく、資料や条件に応じて知識を使い、考えを表現する力が重要です。
国語の入試傾向と対策
国語は50分・100点です。2026年度第1回午前入試では、説明的文章、物語文、複数の資料を用いた問題の3題構成でした。
漢字の読み書きや語句の意味、選択問題、抜き出し問題に加え、人物の心情や筆者の考えを説明する記述問題が出題されています。グラフやSNSの投稿例などを読み比べ、資料から判断する問題も見られました。
読解問題の対策
説明的文章では、接続語や指示語に注意しながら、段落ごとの要点と文章全体の主張を整理しましょう。物語文では、人物の発言・行動・表情を根拠として、心情の変化を追うことが大切です。
設問を解く際は、答えに関係する本文の箇所に線を引き、根拠を確認してから選択肢や記述答案を作成しましょう。
記述・資料問題の対策
記述問題では、自分の感想を書くのではなく、本文中の根拠を見つけてから答案を組み立てます。「原因と結果」「行動と心情」など、設問が求める関係を確認し、指定字数の8割以上を使ってまとめる練習が有効です。
資料問題では、文章だけでなく、表やグラフのタイトル、単位、項目の違いまで確認する習慣をつけましょう。
本文の内容だけを見て、グラフの単位や調査対象を確認せずに答えると、読み取りを誤る可能性があります。
漢字や語句の知識問題も得点源になるため、毎日の短時間学習を継続することが重要です。
算数の入試傾向と対策
算数は50分・100点です。2026年度第1回午前入試は大問7題で、前半には計算、単位換算、平均、割合、角度、図形などの基本的な小問が並びました。
後半では、平面図形、容器と水量、数量関係、数列・規則性などが出題され、考え方や式を書く問題も含まれています。
計算・一行問題の対策
まず優先したいのは、計算問題と一行問題を短時間で正確に処理する力です。
小数・分数の計算、割合、速さ、単位換算、平均などを毎日練習し、途中式を整理して書く習慣を身につけましょう。
前半の基本問題での計算間違いは、後半の難しい問題を1問解く以上に合否へ影響する可能性があります。
図形・応用問題の対策
図形問題は頻出です。角度、面積、円、複合図形、立体や水量に関する問題では、条件を図に書き込み、分かっている長さや比を整理してから解くことが大切です。
後半の問題に時間を使うため、前半の基本問題で立ち止まりすぎないようにします。過去問演習では、大問ごとの所要時間を記録し、解けない問題を一度飛ばして戻る練習も行いましょう。
間違いは、計算ミス、条件の読み落とし、解法の選択ミス、時間不足に分類して復習してください。
理科の入試傾向と対策
理科は30分・60点です。2026年度第1回午前入試では、生物・化学・物理・地学の各分野から大問4題が出題されました。
植物の蒸散、物質の性質や反応、凸レンズ、星の観察など、実験・観察を題材とした問題が中心です。表や図から数値を読み取る計算問題のほか、実験結果の理由を説明する問題も含まれています。
実験・観察問題の対策
用語を暗記するだけでなく、「なぜその結果になるのか」「条件を変えるとどうなるのか」を説明できる状態を目指しましょう。
実験問題では、目的、変えた条件、同じにした条件、結果、結果から分かることを順番に整理します。
計算・時間配分の対策
濃度、てこ、電気、ばね、天体、グラフなどの基本問題を反復し、式に単位を添えて確認することが大切です。
試験時間が30分と短いため、一つの問題に時間をかけすぎると、解ける問題まで手が回らなくなるおそれがあります。
設問を先に確認してから、問題文や図表の中から必要な条件を探す練習を行いましょう。
社会の入試傾向と対策
社会は30分・60点です。2026年度第1回午前入試は大問3題で、地理・歴史・公民の知識を、時事的な話題や地域に関する資料と結びつけて問う構成でした。
地図、統計、写真、年表、文章資料などを読み取る問題に加え、出来事の並べ替えや理由説明も出題されています。
分野別の対策
- 地理:地図上の位置、地形、気候、産業、交通を関連づけて整理する
- 歴史:人物・出来事・年代を関連づけ、時代の流れや因果関係を理解する
- 公民:政治や経済の仕組みを、身近な社会問題やニュースと結びつける
時事問題は、ニュースの名称や人名だけを暗記しても十分に対応できません。
「なぜ起きたのか」「生活や社会にどのような影響があるのか」を、地理・歴史・公民の知識と結びつけて確認しましょう。
資料問題の対策
資料を読む際は、タイトル、出典、年代、単位、最大値・最小値、変化の大きい箇所を先に確認します。
記述問題では、資料から分かる事実と、自分が知っている知識を分けて整理することが重要です。
城西大学附属城西中学校合格に向けた学習の進め方
- 基本事項を定着させる
算数の計算・一行問題、国語の漢字・語句、理科・社会の基本用語を毎日学習し、正答率を高めます。 - 資料問題と複合問題に取り組む
複数の知識を組み合わせる問題や、文章・図表・グラフを読み取る問題を練習します。 - 間違いの原因を分類する
知識不足、条件の読み落とし、計算ミス、時間不足などに分け、次に行う対策を明確にします。 - 過去問を試験時間どおりに解く
点数だけでなく、大問ごとの時間、解く順番、見直し時間まで記録します。 - 直前期は弱点と基本問題を確認する
新しい難問集を増やすのではなく、過去問で見つかった弱点を埋め、基本問題の正答率を維持します。
過去問は合格点を確認するためだけのものではなく、自分に合った解く順番と時間配分をつくるために活用しましょう。
国語と算数の極端な低得点には注意が必要です。苦手科目でも、一定の得点を確保できる状態を目指してください。
城西大学附属城西中学校を目指すご家庭へ
城西大学附属城西中学校の入試では、特別に難しい問題を解く力だけでなく、基本問題を丁寧に処理し、文章や資料を根拠に考える姿勢が重視されます。
模試や過去問の点数が伸びないときは、問題集を増やす前に、どのようなミスで失点しているのかを確認することが大切です。
ご家庭では、すぐに解き方を教えるのではなく、「どの条件を使ったのか」「本文のどこが根拠になるのか」「次は何を確認すれば防げるのか」と問いかけ、お子さま自身が考え直す時間を設けましょう。
城西大学附属城西中学校は、自ら積極的に学び、他者と協働しながら未知の課題に挑戦する姿勢を求めています。
結果だけでなく、自分で計画を立てたこと、間違いの原因を発見したこと、前回より正確に解けたことを認め、主体的な学習姿勢を育てましょう。
入試日程や募集人数、受験方式は変更される可能性があります。出願時には、必ず学校が公表する最新の募集要項をご確認ください。
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