SS-1中学受験のプロが徹底解説!
トキワ松学園中学校の入試傾向と受験対策
トキワ松学園中学校の中学受験 基本情報
トキワ松学園中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://tokiwamatsu.ac.jp/
- 中学校所在地
- 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4丁目17-16
- 電話番号
- 03-3713-8161
トキワ松学園中学校の入試では、国語・算数の基礎学力に加えて、文章や資料から必要な情報を読み取り、自分の考え方を答案に表す力が求められます。特に算数では基本問題の配点が大きく、理科・社会では実験結果、グラフ、地図、時事的な題材を扱う問題が出題されます。
トキワ松学園中学校の入試傾向と受験対策
トキワ松学園中学校の入試では、国語・算数の基礎学力に加えて、文章や資料から必要な情報を読み取り、自分の考え方を答案に表す力が求められます。特に算数では基本問題の配点が大きく、理科・社会では実験結果、グラフ、地図、時事的な題材を扱う問題が出題されます。
2027年度入試では、第1回から第3回で2科・4科を選択でき、第4回は国語・算数の2科入試です。このほか、適性検査型入試と英検利用入試が設けられています。国語と算数は各45分・100点、理科と社会は2科目を同時に受け取り、合計60分・各50点です。
4科受験者は、2科と4科の得点率のうち高いほうで判定されます。また、複数回受験した場合は、受験した回の中から各教科の最もよい成績を使って判定する優遇があります。ただし、この優遇は、一般合格・一般特待合格それぞれの初回の合格にのみ適用されます。英検4級以上の取得者には第1回~第4回入試や適性検査型入試で加点があり、英検3級以上の取得者は英検利用入試に出願できます。
トキワ松学園中学校の対策では、基本問題を落とさないこと、途中式や根拠を残すこと、時間内に解く問題を選ぶことが重要です。
学校では、自ら調べ、考え、意見を伝える「思考と表現」や、体験を通じて協調性・積極性を育てるPA(プロジェクト・アドベンチャー)などを実施しています。入試でも、知識を覚えているだけでなく、知識を使って考え、説明する姿勢が重視されていると考えられます。
学校公式の2025年度合格実績では、医学部医学科、慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、中央大学のほか、多摩美術大学、武蔵野美術大学など、幅広い進路が示されています。
トキワ松学園中学校の入試で求められる力
トキワ松学園中学校の入試で特に求められるのは、次の力です。
- 基本問題を正確に処理する力
- 長文や資料から条件を読み取る力
- 式、途中経過、理由を答案に表す力
- 漢字や用語を正しく書く力
- 制限時間内で問題を選択する力
学校公式の受験Q&Aでは、すべての教科に部分点があると説明されています。完全な答えに到達できない場合でも、考え方や計算式、読み取れた内容を残すことが得点につながります。
答えだけでなく、途中式、考え方、理由まで答案に残す練習を行いましょう。
漢字指定の問題では、ひらがなで答えたり漢字を間違えたりすると、不正解や減点になる場合があります。理解している内容を、指定された形式で正確に書く練習が必要です。
国語の入試傾向と対策
国語は45分・100点です。学校公式の説明では、3,000字程度の長文が1題出題され、その文章に関する設問が15問程度出題されます。文章の種類は物語文・説明文・随筆で、詩は出題されません。漢字や語句の問題に加えて、記述問題も毎年出題されます。
対策の中心は、一つの長文を最後まで集中して読み、設問ごとに根拠を探す練習です。物語文では、登場人物の言動、気持ちが変化したきっかけ、場面の前後関係を整理します。説明文や随筆では、筆者の主張、具体例、対比、理由と結論の関係を確認しましょう。
記述問題では、「誰が・何を・なぜ・どうしたのか」が伝わる文にまとめます。解答欄の大きさに応じて必要な要素を選び、文末まで整えて書く練習を行いましょう。
漢字は、小学校で学習する範囲を、トメ・ハネまで含めて正確に書けるようにしておきます。学校が公開している「重要用語集(中学受験編)」も、語句対策の確認教材として活用できます。
- 設問を確認してから本文を読む
- 人物の気持ちが変化した箇所に印を付ける
- 筆者の主張と具体例を区別する
- 記述答案の根拠を本文中から探す
- 漢字と語句を毎日少しずつ確認する
一つの設問を考えすぎて、後半の問題に取り組めなくなることには注意が必要です。記述問題も空欄のままにせず、本文から読み取れた要素をできるだけ答案に残しましょう。
算数の入試傾向と対策
算数は45分・100点です。大問1には、四則計算、面積、角度、比・割合、約数・倍数などの基本問題が10問程度出題されます。
大問1だけで50点を占めるため、基本問題を安定して得点できるかどうかが合否を大きく左右します。
大問2以降では、文章題、図形の応用問題、数の規則性、速さ、グラフや表の読み取りなどが出題されます。特定の難問だけに備えるよりも、標準的な単元を幅広く学習し、条件を整理して解く力を身につけることが重要です。
まずは、大問1で出題されるレベルの問題を、短時間で正確に解く練習を繰り返しましょう。計算ミスが多い場合は、途中式を省略せず、分数、小数、単位、比の扱いを確認します。
応用問題では、問題文に書かれている数量を図、線分図、表、式に置き換えます。解答用紙に「式と計算」と指定されている問題には途中点が設定されるため、答えだけを書くのではなく、考え方が伝わる形で残してください。
- 計算と一行問題を毎日継続する
- 問題文の条件と単位に印を付ける
- 文章題を線分図や表に置き換える
- 式と計算を答案に残す
- 解けない問題を一度飛ばす練習をする
応用問題に時間を使いすぎて、大問1の見直しができなくなることは避けましょう。45分の中で取り組む順番を決め、基本問題の確認時間を確保することが大切です。
理科の入試傾向と対策
理科は50点満点で、社会と同時に問題が配られ、2科目合わせて60分です。分野の異なる大問が3題出題され、その中に10問程度の設問が設けられます。
身近な自然現象や最近の科学ニュースを題材にした問題が多く、小学校で学んだ内容と結び付けて考える力が求められます。実験や観察の結果を読み取り、結果が生じた理由を説明する記述問題も出題されます。
実験問題では、実験の目的、変えた条件、そろえた条件、結果、結果から分かることを整理しましょう。グラフや表では、数値の増減、単位、比較する対象を確認する習慣をつけます。
科学に関するニュースを確認するときは、出来事の名称だけでなく、「なぜ起きたのか」「小学校で学んだどの単元と関係するのか」まで考えることが大切です。
- 実験の条件と結果を分けて整理する
- グラフの縦軸・横軸・単位を確認する
- 理由を一文で説明する練習をする
- 科学ニュースを既習単元と結び付ける
- 生物名や現象名を漢字で書く
計算問題や記述問題には途中点があります。分からない問題でも、読み取った数値、使う公式、考えられる理由を残しましょう。
漢字指定の問題では、内容を理解していても表記ミスによって減点されることがあります。器具名、現象名、生物名は正確に書けるようにしておきましょう。
社会の入試傾向と対策
社会も50点満点で、理科と合わせて60分です。歴史・地理分野から約40点、公民分野から約10点の割合で出題されます。
地図、グラフ、統計、新聞記事などの資料を読み取る問題や、公民分野の記述問題が出題されます。また、身近で話題になった出来事に関する問題もあるため、日頃からニュースに触れておく必要があります。
地理では、都道府県の位置、地形、産業、交通、気候を関連付けて覚えます。都道府県名を漢字で書く問題は毎年出題されているため、正しい漢字を確実に身につけましょう。
歴史では、人物名や年代の暗記だけでなく、出来事の原因と結果、同じ時代に起きた出来事のつながりを整理します。公民・時事問題では、ニュースを国会、選挙、地方自治、環境、国際関係などの単元と結び付けて学習してください。
記述問題では、必要なキーワードを入れたうえで、問いに合った文末に整えます。「なぜですか」に対しては「~から」、「どのようなことですか」に対しては「~こと」と答える練習をしましょう。
- 都道府県名を位置と漢字の両方で覚える
- 地図・統計・グラフを使って学習する
- 歴史上の出来事を原因と結果で整理する
- ニュースを公民分野と結び付ける
- 記述のキーワードと文末を確認する
漢字の誤りや、質問に合っていない文末は失点につながります。解答後に、漢字、主語、文末を短時間で確認する習慣をつけましょう。
トキワ松学園中学校合格に向けた学習の進め方
基礎固めの時期
受験学年の夏までは、国語の漢字・語句、算数の計算・一行問題、理科・社会の基本用語を固めます。特に算数は、大問1に相当する標準問題を、正確かつ短時間で処理できる状態を目指します。
形式別対策の時期
秋からは、長文読解、資料読み取り、記述問題を増やします。理科と社会は別々に勉強するだけでなく、2科目を60分で解く練習を始め、どちらから着手するか、何分で科目を切り替えるかを決めましょう。
過去問演習の時期
過去問演習では、得点だけでなく、失点の原因を次のように分類します。
- 知識を覚えていなかった
- 問題文や資料を読み違えた
- 漢字や単位を間違えた
- 途中式や理由を書かなかった
- 時間配分に失敗した
間違えた問題には、正解だけでなく「なぜ失点したのか」を書き添えましょう。原因を分類することで、次に取り組むべき課題が明確になります。
複数回受験を予定する場合は、日程ごとの科目や受験方式も確認します。英検資格を持っている場合は、加点の対象になる入試と英検利用入試の条件を整理し、出願方式に反映させましょう。
直前期に新しい難問へ手を広げすぎると、基本問題の精度が下がることがあります。計算、漢字、都道府県、理科用語、記述の文末など、失点しやすい項目を繰り返し確認してください。
トキワ松学園中学校を目指すご家庭へ
トキワ松学園中学校の入試では、難しい問題を一問解けること以上に、標準的な問題を正確に積み重ね、考えた過程を答案に残すことが重要です。
ご家庭で過去問を確認する際は、点数だけで判断せず、「基本問題を落としていないか」「資料のどこを見落としたか」「記述に必要な言葉が入っていたか」を確認してください。
理科と社会については、得意科目から解くか、短時間で進めやすい科目から解くかを、お子さんと相談して決めておきましょう。国語や算数でも、解けない一問に時間を使いすぎず、取れる問題を確実に取る判断が必要です。
答案を見直すときは、答えだけでなく、途中式、資料への印、記述の組み立て方まで確認しましょう。途中点が設けられているため、答案を空欄にしない習慣をつけることも大切です。
トキワ松学園中学校合格へのポイントは、基礎の正確さ、資料を読み取る力、考えを表現する力、そして60分・45分の試験を自分で管理する力を、過去問演習の中で一つずつ整えることです。
SS-1からも合格者が続出! トキワ松学園中学校 合格の声
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。
- 保護者様だけで、相談できる学習カウンセリングは
こちらから - お子さんの今必要な課題が分かる学習カウンセリング付き
無料体験授業は
こちらから


























