SS-1中学受験のプロが徹底解説!
中央大学附属横浜中学校の入試傾向と受験対策
中央大学附属横浜中学校の中学受験 基本情報
中央大学附属横浜中学校の中学受験 基本情報
- 公式サイト
- https://www.yokohama-js.chuo-u.ac.jp/
- 中学校所在地
- 〒224-8515 神奈川県横浜市都筑区牛久保東1丁目14番1号
- 電話番号
- 045-592-0801
中央大学附属横浜中学校の入試傾向と受験対策
中央大学附属横浜中学校の中学入試は、第1回・第2回とも国語・算数・社会・理科の4教科で行われます。2027年度入試は、第1回が2027年2月1日、第2回が2月2日に実施される予定です。2027年度の詳細な募集要項は今後更新されるため、科目・配点などは正式発表を必ず確認してください。参考となる2026年度要項では、国語・算数が各50分・150点、社会・理科が各35分・100点の合計500点でした。
2026年度入試の実質倍率は、第1回が2.83倍、第2回が2.69倍、合計では2.74倍でした。合格者最低点は第1回315点、第2回338点で、第2回は500点満点の67.6%が必要でした。年度によって難度と合格最低点は動きますが、合格を安定させるには「難問を解く力」だけでなく、基礎・標準問題を素早く正確に積み上げ、長文や資料から必要な情報を取り出す力が欠かせません。
入試全体の特徴
- 国語と算数の配点が高く、2教科で全体の60%を占める
- 4教科とも問題量に対して試験時間が短く、処理速度が合否を左右しやすい
- 国語の長文、理社のリード文・表・グラフなど、情報量の多い問題への対応が必要
- 標準問題を確実に取ったうえで、思考問題や記述問題で上積みする力が求められる
中央大学附属横浜中学校の入試で求められる力
中央大学附属横浜中学校が教育で重視しているのは、物事の関係性を見抜き、根拠に基づいて考えを明確に伝える論理的思考力です。入試でも、覚えた知識をそのまま答えるだけではなく、文章・条件・図表を読み取り、答えに必要な情報を整理する力が各教科で問われます。
特に必要な4つの力
- 基礎事項を正確に使いこなす力
- 多くの情報から必要な条件を見つける力
- 根拠を整理して記述・説明する力
- 制限時間内に問題の優先順位を決める力
合格の軸は、基礎・標準問題を速く正確に処理し、資料や長文から必要な情報を抽出して説明できることです。難問対策だけに偏らず、日々の学習で「なぜその答えになるのか」を言葉や式で説明する習慣をつけましょう。
国語の入試傾向と対策
国語は50分・150点で、論説文と小説の長文読解を中心に構成される傾向があります。文章量が多く、漢字や語句の知識問題も読解問題の中に組み込まれます。選択肢・抜き出しに加えて、30~50字程度の記述問題が出題されるため、読む速さと根拠をまとめる力の両方が必要です。
国語の対策
- 論説文は接続語、指示語、具体例と主張の関係を印で整理する
- 小説は人物関係、場面の変化、心情の変化を追う
- 記述は「問いに対する結論+本文中の根拠」の形でまとめる
- 長文演習では、読む時間と解く時間を分けて毎回計測する
- 漢字・慣用句・語句は、読解演習とは別に短時間で反復する
本文を丁寧に読みすぎて設問を残すことが最大の失点リスクです。過去問では、大問ごとの終了時刻を決め、解答根拠が見つからない問題はいったん飛ばす練習も行いましょう。
算数の入試傾向と対策
算数は50分・150点で、計算・小問集合の後に、速さ、規則性、平面図形・立体図形などの大型問題が続く構成が中心です。近年は立体図形が継続して取り上げられ、切断、体積、表面積、空間把握などへの対応が重要です。大型問題では、条件を図や表に置き換え、途中の規則を発見する思考力も問われます。
算数の対策
- 計算と小問集合を10分前後で処理できる精度と速度をつくる
- 速さはダイヤグラムや線分図に整理し、状況を視覚化する
- 図形は相似、面積比、体積比、切断後の形を図に書き込む
- 規則性は最初の数例を調べ、変化を表にして一般化する
- 大型問題は、設問ごとに途中点を拾い、最後の難問に固執しない
解法を暗記するだけでは、設定を変えた問題に対応できません。解き直しでは、式だけでなく「どの条件に注目したか」「なぜその図を使ったか」まで説明できる状態を目指してください。
理科の入試傾向と対策
理科は35分・100点で、物理・化学・生物・地学の4分野から幅広く出題される傾向があります。基礎・標準レベルの知識を使う問題が中心ですが、実験条件、表、グラフ、計算を読み取る問題が多く、短時間で情報を処理する必要があります。大問後半には、複数の条件を組み合わせる思考問題が置かれることもあります。
理科の対策
- 用語暗記と、現象の理由・実験結果の説明をセットで覚える
- グラフは軸、単位、増減、比例関係を確認してから読む
- 実験問題は「変える条件・そろえる条件・調べる結果」を整理する
- 計算問題は、比や単位を式の中に書き、途中過程を残す
- 大問の前半を確実に取り、後半の難問は時間を見て判断する
35分ですべての問題を均等に解こうとすると時間不足になりやすいため、知識問題と典型計算を先に回収する練習が重要です。
社会の入試傾向と対策
社会は35分・100点で、地理・歴史・政治経済の3分野から出題されます。リード文や資料が多く、地図、統計、写真、年表、会話文などを読みながら答える形式が中心です。知識を持っているだけでなく、資料と知識を結びつける力、短く理由を説明する記述力が必要です。
社会の対策
- 地理は地図帳と統計資料を併用し、地域・産業・交通を関連づける
- 歴史は年号の暗記だけでなく、出来事の原因と結果を流れで整理する
- 政治経済は制度の目的、主体、具体例をセットで確認する
- 資料問題では、タイトル、単位、年代、最大・最小、変化に印をつける
- 記述は「資料から分かる事実+背景知識」で一文にまとめる
資料を見ずに知識だけで判断すると、選択肢の細かな違いを見落とします。必ず資料中の根拠を確認してから答える習慣をつけましょう。
中央大学附属横浜中学校合格に向けた学習の進め方
- 小6夏まで:基礎・標準問題の穴をなくす
計算、漢字・語句、理社の基本知識を毎日短時間で反復します。算数は苦手単元を例題レベルまで戻し、国語は設問の根拠を本文中に示す練習を続けます。 - 夏から秋:学校別に必要な処理力をつくる
国語は長文、算数は図形・速さ・規則性、理科は実験・グラフ、社会は資料問題を重点的に練習します。時間を測り、正答率だけでなく「どこで時間を使ったか」を記録してください。 - 秋から12月:過去問で得点設計を固める
第1回・第2回を分けて取り組み、教科別得点、時間切れ、ケアレスミス、知識不足、解法不足を分類します。1年分を解いて終わりにせず、失点原因に対応する類題演習を挟んでから次年度へ進みます。 - 直前期:取る問題と後回しにする問題を固定する
国語・算数は各50分、理科・社会は各35分で、本番と同じ順序・時間で演習します。第2回は午後入試のため、受験日程全体を見ながら集中力と体力の配分も確認しましょう。
過去問の点数だけを追うと、年度ごとの難度差に振り回されます。合格最低点との差だけではなく、標準問題の取りこぼし数と時間切れの設問数を改善指標にしてください。
中央大学附属横浜中学校を目指すご家庭へ
中央大学附属横浜中学校は、中央大学への内部推薦という進路の安心感がある一方、入学後も日々の学業成績が進路選択につながる学校です。受験勉強でも、難しい問題を一度だけ解く力より、基礎を継続して積み上げ、自分の考えを根拠とともに示す学習姿勢が大切です。
ご家庭では、正解・不正解だけを確認するのではなく、「どこで迷ったか」「何を見落としたか」「次はどう判断するか」をお子さまと一緒に言語化してください。模試や過去問の結果が振るわないときも、全教科を一度に立て直そうとせず、合格点への影響が大きい課題から順に改善することが重要です。
中央大学附属横浜中学校への合格には、4教科の基礎力、情報処理の速さ、そして過去問を通じた時間配分の最適化が必要です。お子さまの現在地に合わせて優先順位を整理し、毎週の学習を具体的な行動に落とし込んでいきましょう。
SS-1からも合格者が続出! 中央大学附属横浜中学校 合格の声
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。
- 保護者様だけで、相談できる学習カウンセリングは
こちらから - お子さんの今必要な課題が分かる学習カウンセリング付き
無料体験授業は
こちらから


























