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次の学年に向け、テストの「実戦力」をつけよう(理科編)

11月。
冬休みを意識しはじめる時期になってきました。
そして冬が終わると、新しい学年は目の前です。

さて、深まる秋にぜひやっておきたいのが、弱点を穴埋めしてテストでの実戦力、つまり得点力を上げておくこと。
新しい学年のクラスがかかったテストが続くだけに、これはぜひ今の学年のうちに済ませてしまいたいですね。

11月~1月のテストで出題される単元は・・・

各塾の11月から翌年の1月にかけてのテストを見てみると「直近3ヶ月で学習した内容」と「夏以前、学年の前半に学習した内容」が半々くらいの割合になっていることが多いことがわかります。

だから、学年の前半に習った単元で理解があやふやになっていたり、知識がうろ覚えになっていたりすると、点が取り切れないのです。
一部のお子さんは、夏~秋にかけてのテストや講習会の問題で「忘れかけているな」と気づいたときに、細かに復習をしているので、ここから学年がわりまでのテストに強いのです。

しかし多くのお子さんは「あの単元、しばらくやってないな」と思いつつも、平常の授業や宿題に追われてついつい放置状態になってしまっています。
その状態で11月~1月の出題範囲が広いテストに臨んでは、なかなかよい成績は取れません。

11月~1月のテストで結果が出る弱点克服術とは

出題範囲が広い学年後半のテストで結果を出すには、全方位まんべんなく理解ができている状態が望ましいのは言うまでもありません。
しかし「毎週の宿題もある中、まとまった復習の時間なんてとれない・・・ましてどの単元から復習すればいい・・・?」というご家庭が多いと思います。

確かに、進度が早い塾では今の学年になってから30個以上の単元を学習してきていることになります。
そこから復習すべきことを見つけ出し、効果的に弱点補強していくには、それなりの労力と時間が必要です。

そこで活用したいのが、サピックスなら過去のマンスリーテスト。
デイリーの問題は解けるのにマンスリーは取れない、というお悩みを多く聞きますが、マンスリーテストの問題はデイリーよりも「実戦的」つまり入試問題に近いのです。
つまり、一問一答的な知識だけでは解けないつくりになっています。

だから今の時期に「実際にその分野の得点力がついているか」を確認するにはちょうど良いテストなのです。

日能研や四谷大塚系の塾、浜学園などなら、毎月の公開テストが実力テストですから、それらを解き直してみることで、「重点的に復習すべき単元」がわかります。

その他にも、見過ごしがちですが着実に点を取れるポイントがいくつかあります。

動画ではそのあたりをわかりやすく解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

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