• 資料請求のお申込み
  • 学習カウンセリングのお申込み
  • 無料体験授業のお申込み

メニュー
「塾を上手に使って成績を上げる」
解決策がわかる資料ダウンロードはこちら!
無料資料ダウンロード
SS-1テラス
SS-1テラス

5年生に訪れる2度の危機の乗りこえ方は?

 
カテゴリー:勉強方法 小学5年生の勉強法
5年生に訪れる2度の危機の乗りこえ方は?

早いもので気が付けば11月になりましたね。
6年生は受験校が決まったお子さんも多く、追い込み時期です。

5年生は、2月から始まる6年生のクラスが気にかかり始める時期ですね。
実はこの時期、5年生にとって、春休み明け以来、2回目のピンチでもあるのです。

宿題にてこずり、寝る時間が遅くなってきた...。
学習力育成テスト(旧カリテ)はとれるのに公開模試の点数が急降下...。

塾の授業はきちんと聞いているようだし、
家に帰ってくれば遅くまで宿題を真面目にしているのに成績が悪くなってきた。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「努力が足りないのではないだろうか?」
「春先は学習時間を増やしたら成績が上がった。今回も...。」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

親御さんは悩んでしまいがちです。

しかし秋は、春先と同じ方法で乗り切ることのできないお子さんがたくさんでてくる時期なのです。

それは増える学習量に家庭学習の時間が追いつかなくなってきたからです。

この時期に成績が下降するお子さんの学習方法は、
「くり返し学習」、「暗記型の学習」と呼ばれ
「同じ問題を2度、3度解いて頭にたたきこむ」というスタイルです。
5年生の後半になれば、
「自分の知識」をどう使うかが必要な学習に変わっていきます。

・どの知識を使うのか(知識の選択)
・どの順番で使うのか(知識の組み立て・手順)

という過程を経て解答する問題が中心となってきます。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ピンチを乗り切るには2つの「学習スタイルの進化」が必要です。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

1.難度が高くなった問題への対応策
→意識的に問題文を一文字一文字読んで、意味をよく考える

2.「くり返し学習」からの進化
→間違えた問題は「どこで」「どんな」間違いをしたかという視点で見る

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

この2点を可能にするためには次のことが大切です。

1.短期間に何度もくり返し解くことを止める
→丸暗記は「問題文の意味をとらえる」という学習の妨げになります。

2.○か×だけにこだわらない
→点数だけにこだわると問題を解く過程を大事にしなくなりますから、
どこで間違えたかを見抜く力がつきません。

この2つに気をつけてあげることが、お父さん、お母さんの大きな仕事です。

5年生後半、さらには6年生の学習に対応できるよう、
応援してあげることができるといいですね。

∽∽∽∽∽∽∽

☆5年生の問題を解くのに必要な力☆

・どの知識を使うのか(知識の選択)
・どの知識から使うのか(知識の組み立て・手順)

∽∽∽∽∽∽∽

中学受験に役立つ受験情報を配信中。
タイムリーな情報をいち早く受け取りたい方は、メルマガ登録をご利用ください。

中学受験情報をお届け 読んだその日から役に立つ受験情報を毎週配信中。

SAPIXのクラスを最短で上げるには? 
成績を上げる学習法を知りたい!

中学受験専門個別指導教室20年のノウハウが詰まった無料メールマガジン『Challenge Eyes』のご登録はこちらから
[携帯・スマートフォンをご利用のお客様へ]
迷惑メール対策としてフィルタリング設定をご利用の場合は、ss-1.netドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
オンライン対応