
問題
下の図の四角形ABCDは長方形で、AE=3p、BF=4p、CG=5p、DH=8pです。
また、四角形EFGHはEHとFGが平行な台形で、面積は72p2です。
長方形ABCDの面積を求めなさい。
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解答
長方形ABCDの面積を求めるのだから、「たてと横の長さがわかればいいはず!」
と考えたあなた、
「正解です!」
当たり前のことですが、「何がわかればいいか?」と考える癖をつけなければ難題は
解けませんヨ。
さて、文中の「平行」が気になりませんでしたか?
そうですね、「平行」とくれば「もしかして相似?」と連想しましょう。
この問題ではHEとFGが平行ですから、三角形AEHと三角形CGFが相似になります。
D+4p=B+8p ですから、@=2pです。
つまり、AH=6p、FC=10pとなり、長方形の横が14pであることがわかりました。
次次はたての長さですね。
三角形EBFと三角形HGDが相似と決めてしまったあなた、
「当て勘」はいけませんネ。
もし、相似だったらEFとHGが平行のはずですよ?
正解は右の図の三角形FGHの面積
(三角形EFHでもOK)を使う方法です。 |
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三角形AEHと三角形CGFの相似比が3:5なので、EH:GFも3:5です。
ですから、三角形EFHと三角形GHFの面積比も3:5です。
従って、

さてここから補助線のひき方が『おでん』と『関東煮』に分かれます(?)。
『おでん』=関西風ならば図P、『関東煮』=関東風ならば図Q、といったところでしょうか。
図Pからは以下、
HM×10p÷2=三角形GHFの面積
HM=45×2÷10=9(p)
FN:FC=2p:10p=1:5なので
MN=1p となり、
HN=9+1=10(p)から
長方形ABCDの面積は
10×14=140(p2)とわかります。 |
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図Qからは以下、
三角形HCGの面積は
5×8÷2=20(p2)
四角形HFGCの面積は
三角形GHF+三角形GFC=
45+25=70(p2)
三角形HFCの面積は
四角形HFGC−三角形HCG=
70−20=50(p2)
三角形HFCの高さは
50×2÷10=10(p)
となるので、長方形ABCDの面積は
10×14=140(p2)とわかります。
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