
問題の素材は平成9年度第一日の甲陽中です。

たった四つの言葉を使い分けるだけなので、簡単そうに見えますね。ところが、
なぜか間違う人が後を絶たないのです。
本文を引用しながら[C]と[D]を例にとって、なぜ間違うのか、またどう考えれば
正解しやすくなるかを見ていくことにしましょう。

長々と引用しましたが、実はこれだけのはん囲に気を配らないと[D]は正解できないのです。



+


⇒接続語の穴埋めは、「前の文の後半と」と「後の文の後半」に注目せよ。
実際に [C] を解いてみましょう。
本文の着眼点に注目してくださいね☆

次に[D]ですが、これが大変ですよ。なぜなら、


を守らないといけないからです。

分かりますか?[D]の前の「そう」がめぐりめぐって、ずいぶん前をさしているのですね。
整理すると、この部分は

となっています。(※1)
そして、[D]の後ろがまた大変なことになっているのですね〜。
「さまざまな放浪と苦労の末に、人間は挫折をして、やっと本当の真実はここにあるのだということに気づく。」という文がきていますね。[D]の前が「童話劇」で、後ろが「人間は〜」。つながってないですよね???
はい、続きを見てください。「そして」登場です。


なのです。続きを見るしかないわけです。

見えてきますか?

と書いてあります。(※2)
※1+※2=
「幸福は日常生活の中にこそさがすべきだ、との教育をこめてえがかれた不滅の夢想童話劇」と思い込んできたが、そうではなかった。[D]「〜〜」意味かと思っていましたら、全然ちがうんですよね。
[D] = 「つまり」 だね。
今回は特に難しいものを例に挙げてみましたが、ぜひ《4つのルール》を使いこなして接続語の穴埋めで得点をかせいでくださいね。
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