
問題
秒速16mで岸壁(がんぺき)にまっすぐ向かっている船Sが点Aを通過したときに汽笛(きてき)を0.5秒ごとに規則正しく鳴らし始めました。
そしてちょうど10秒後に岸壁から反射してきた汽笛の最初の音が船上で聞こえたので、それを合図に汽笛を止めました。
つまり、鳴らし始めてから21回目の汽笛を最後にして、鳴らすのを止めました。次の問いに答えなさい。
ただし、音速は336mとします。割り切れないときは分数で答えなさい。 |
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1.点Aを通過したとき、船Sは岸壁から何m離れていましたか。
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2.岸壁から反射してきた汽笛の最後の音を船Sで聞くのは、点Aを通過してから何秒後ですか。
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3.船Sの上で聞いていると、岸壁から反射してくる汽笛は何秒に1回の割合で聞こえますか。
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4.次に船Sの向きを反転させ、秒速16mで岸壁からまっすぐに遠ざかるようにしました。そして再び点Aを通過したときに、汽笛を0.5秒ごとに規則正しく鳴らし始めました。岸壁から反射してきた汽笛の最初の音が船上で聞こえるのは、汽笛を鳴らし始めてから何秒後ですか。
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解説
1.

図1より、汽笛1回目を発してから10秒後に船Sは点Bまで進み、音は岸壁に反射して点Bでその反射音を聞くことになる。よって、点Aから岸壁までの距離は、
(3360+160)÷2=1760
答え.1760m
1.【別解】
船の速さと音の速さの比は、16:336=1:21
つまり、1回目の音を聞くまでの船と音の動きは、
となる。
よって、点Aから岸壁までの往復が《22》,つまり点Aから岸壁までの距離は《11》になる。
今、《1》=16(m/秒)×10(秒)=160(m)なので、《11》=1760(m)
答え.1760m
2.
図2は下図のように考えることができる。
3200÷(16+336)= 
答え.
2.【別解】
点Bから岸壁までは、1760−160=1600(m)
点Bで最後に鳴らした汽笛が聞こえるまでの船と音の動きは、
つまり、往復[22]なので、点Bから岸壁までは[11]である。
[11]=1600 より、[1]= 
これを16m/秒で進むので、
答え.
3.
反射音を聞く状況は下図のようになる。(図2参照)
| 反射音を聞く間隔は、 |
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答え.
3.【別解】
答え.
4.
| 点Aから汽笛を鳴らして再び点Aまで戻ってくる時間は、 |
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| この間に船Sは点Aから点Dまで、 |
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| 進んでいる |
音と船Sの距離の差は、1秒間に 336−16=320(m)ずつ縮まっていくから、最初の音が聞こえるのは、
答え.11秒後
4.【別解】
| 1回目の音を聞くまでの船と音の動きは、右図のようになる。 |
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つまり、岸壁から点Aまでの往復は〈20〉
だから、点Aから岸壁までは〈10〉となる。
〈10〉=1760mなので、△1=176m
176(m)÷16(m/秒)=11(秒後)
答え.11秒後
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