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個別指導コラム「室長が斬る」

テーマ 5. 来年度の受講講座はこれでいいの?
(SS-1西宮北口 教室長 都関 靖治)

都関 靖治各進学塾では、いよいよ2月から新学年のスタートです。
学年が上ると授業回数が増え、授業時間も長くなるケースが多いようです。
さて、そこで気になるのはどの講座を選択するとよいのかということ。
各塾共に本科、平常やベーシック、メインといった基幹講座に加えて、補習講座や最高レベル特訓といった特別授業、6年生になれば土曜日や日曜日に開講される志望校別特訓。さらにその対策講座など受講案内には数多くの講座が紹介されています。
そして塾の先生に相談すると、まず間違いなく複数の講座の選択を勧められます。
「いったいうちの子が受験を成功させるには、何が本当に必要なのかな?」ご家庭ではとても気になることですよね。
まず、塾に求めたいものは何かを考えてみましょう。
1.学習カリキュラムやその時々に必要な行動の示唆など受験までの階段作り。
2.1年を通して勉強を進めていくペースメイク。
3.より高い偏差値の志望校を掲げるお子さんには、高い解答技術。
4.そして上記の内容を準備し、実践していることの安心感。
といったところでしょうか。
1と2は大手進学塾ならば基幹講座の受講で概ね満たされます。大切なことは、受講している講座の内容が機能しているかどうかですね。受講中の講座内容を上手く消化できないのに、上乗せの講座をとっても消化不良の度合いが増すだけで、問題解決にはならないケースが多いようです。ところが、塾の先生に相談すると「この講座も取ってください。」とお返事が返ってくることが多いようなのです。不思議ですね。
特に成績が下降しているような問題があるときには、くれぐれも何に困っているかを明確にして相談、選択をしてくださいね。
SS-1の会員の皆さんにも、授業回数を増やすだけではなく、自学支援のサポートもあわせてご提案することで成績回復を実現された例が少なくありません。
3の実現には、「最高レベル特訓」などの特別授業の受講を検討されることでしょう。でもいわゆる「最レ」の受講は慎重に判断してくださいね。基幹講座がうまく消化できていないのに、資格が取れたから「最レ」を受講される、といった事例もあり、最悪の場合、基幹講座も共倒れになってしまうことがあるのです。これは、小4までは上手くいっていたのに、小5から小6にかけて成績を崩されるお子さんに多くみられるケースです。まずは平常、ベーシックを確実に消化しましょう。判断基準は復習テストで在籍するクラスの1つ上のクラスの平均点が取れているかどうかでご覧になると良いでしょう。
「最レ」やそれに準ずる「レベル授業」の受講については、ぜひ先生と相談してください。・・・と言いたいのですが、お通いの塾の先生に相談されると、「受講しなさい」とお返事されてしまうのが悩ましいところです。ここは、ぜひSS-1の各教室へご相談ください。
さて4ですが、これは塾の中に信頼できる先生を見つけると上手くいくようです。お子さんが大好きな先生をリサーチしておいてくださいね。きっとその先生は、お子さんの事を一番よく知っている先生なのですから。塾で安心して頼れる窓口を作っておくことも成功する為には大切なことですね。
結論。基幹講座を大事にしましょう。それ以外の講座の選択については、お子さんの状況を踏まえて受験のプロに相談されることが望ましいのですが、この時、お通いの塾以外にも相談できるチャンネルがあればなお良いです。
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